悪天候により2回の延期を経て、三度目の正直で運動会が行われました。
2回目の時は、園に行った後に中止になりました。代わりに遊戯室で躍りを見せてもらいました。私を見て嬉しそうな息子の姿がありました。その後連れ帰りましたが、イレギュラー過ぎてか早起きからか息子は疲れてぐったりでした。珍しく昼寝をしたと思ったら、起きたあとも無言でゴロゴロ。。。
3回目は予定通りで、疲れはなさそうでしたが、緊張したのか加配の先生の手を取って
トイレに向かう息子が見えました。不安や緊張が強まるとトイレが近くなるので分かりやすい(笑)。
早速始まったのですが、入場の行進は友達についていっていました。その後は園長先生の話を聞くも、目が色んな場所にキョロキョロして話は耳に入っていない様子。
☆体操、ダンス
屋内の遊戯室では見本を確認して動いていましたが、広い屋外だと周りが気になったり、動きが止まったりしていることが多かったです。
音楽で今することにハッと気づくと動き出しました。前後列が入れ替わるところでは、移動後の目印がなく、ズレた位置にいました。前列時に隣にいた同じ支援児の子は息子を参考に動いていて、二人で一緒にズレたところにいました(笑)。
息子は後列になると、前の先生を見ることを諦め、真横の園長先生を向いて踊っていました。動きが大きくて分かりやすかったようです。
☆かけっこ
芝の上に書いたラインを斜めに真っ直ぐ走るということだったのですが、スタートの笛を聞き逃したようで、友達のスタート後に走り出しました。
ゴールがポールとポールの間に入るというもので、どこを目標に走っていいか分からないようでした。ちょっと蛇行したのち、ゴールではない所に向かっていました。体幹の弱さ、手の振りや足の動きの連動、真っ直ぐ走るのは難しいですね。
今回は園にお任せしていたのですが、もうちょっと声かけや、目標物を分かりやすくする・本人に確認させるなどのフォローをお願いしても良かったかなと思いました。運動の苦手さへのフォローは見過ごされやすいです。次年度は忘れないようにしたいと思います。
クラスに支援を受けていないけれど、とっても手のかかる子がいて(多動系)、加配の先生がほぼその子につきっきりになってました。支援児達が担任配慮状態で、その子が加配受けてるみたいになってます(汗)。仕方ないですが。。
本人は全体的に満足していたようでした。笑顔でした。種目も少なく、嫌がらずに参加しただけで花丸です!何をしてるのか・どこを見ていいのかよく分かってないことが多々あったと思いますが、頑張りました。コロナで規模が縮小されてたのも良かったです。
年少しか見れなかったのですが、参加を嫌がる子、ふざける子がいて、年少はこんなもんなのね。と感じました。来年はどれだけ成長しているか楽しみです。