大学病院の発達外来に行ってきました。

 

園での様子、普段の様子を伝えてきました。

先生とは、落ち着いてすらーっと話が出来ました。

 

使っている運動療育や作業療法の施設名を伝えると、聞いたことがないところということでメモを取り始めました。

 

どうやら療育探しで困っている親御さんに連携するらしい。私も以前教えてもらいましたが、そんな先生いないので純粋にすごいなと思いました。

 

療育園時代は、苦しんでる私の親身になってくれたな。使えるアドバイスくれたな。入園して親子分離したら伸びると言ってくれたな。先生が言ったことは合っていたなと思い出しながら、

 

「こちらをかかりつけに変更したいんです。」と伝えました。

「この診察を終わらせて、今ままでの病院に返そうと思っていた。自治体は違うけどいいの?」

 

いいですと伝えました。来年度は先生が個人でやっているクリニックの作業療法も受けるので(先生の病院だとは別日に偶然知ったのですが)、縁も感じました。

 

後日、今まで通っていた所に診察をキャンセルすると連絡すると、「診察が終了になるがいいか」と言われました。お世話になった主治医の顔がちらつき、ちょっと胸がぎゅっとなりましたが、「いいです」と伝えました。運動に関しては本当に心配してくれていて、息子は楽しくお話していて、いい先生だったかもしれないな。。という思いも頭によぎりましたが、一つの区切りをつけました。これでいいのだ。

 

☆☆☆

 

話は戻って、新主治医との話。

 

「これからは就学前相談もしていきます。」

「園ではルーチンは問題ないが、注意散漫になりやすいということで、声かけが必要とのことでしたね。」

 

診察室に入り、回転椅子に腰かけるように言われた息子。

立ったまま回しまくる。座っても落ち着きなく左右に回転する。

 

先生から質問を受けても、目の前の引き出しが気になって出し入れを繰り返し質問が聞こえていない。

 

中に入っている書類を出し、先生に触らないでねと何回も言われる。

 

「この感じだと、集中が続かないことが問題になってきそうですね。最初は支援級スタートがいいでしょうね。製作や気になるものが出てくる教科はサポートがあったほうがいいですね。運動も苦手だから体育もサポートが欲しいですね。」

「慣れた頃に順応出来そうであれば普通学級へ転籍という選択でもいいと思います。環境が整えば伸びる力はあると思っていますよ。」

 

とのことでした。通級のある学校もあり、今の学区から引っ越しも視野に入れて来年以降はどの小学校・学級が本人にとって過ごしやすいかを考えることになりそうです。障害児ママに待ったなしですね。。休ませて〰️。休みたいんだ。

 

出会う先生や適切な支援を受けられる環境が大事ということで、沢山見学したり、先輩ママさん達から情報を集めてみたいと思います。

 

就学前までにK式かWISCの発達検査を受けるようです。WISCはとっても受けてみたい検査なのですが、時間がかかるそうなので本人の集中力次第でどちらを受けるか変わるようです。普段の様子から、ワーキングメモリと動作の処理速度低く出そうだなと思ってます。

 

診察室で暇だったのか、色んなものを触りまくっていました。話している間に、朱肉を触って手が真っ赤でした。。何故そんなことに?