真夏で親子でバテている時の記事になります。ラグがあります。

 

息子の顔を見るなり、「なんかいつもと違うね、何かあった?」と言われる。私は緊急避難訓練があっていつもと違うからですかねと答えたのですが、今考えると疲れがピークに溜まっていたのだと思います。

 

【普段のこと】

 

・プールにかなり通ったことについて

園後のプールはそんなに多くなくていい。体操系を増やし、色んな動きを取り入れたい。ただプールでバランス感覚は身に付きそうなので、先にそちらを強くさせるのはありだと思う。プール療育はとりあえずどこか目標(クロールや平泳ぎ等)までいったら切り上げてもいいのでは。一つのことをやりすぎても効果が薄まる。沢山やることがいいとは限らない。

→家でも出来る運動や、公園遊び等に切り替え、本人の負担を減らしています。元気一杯に回復しました。

 

・マナーやルールについて

ルールは料理、遊び、物の扱い方、至るところに存在している。こういう決まりがあるのだなということが分かると、本人がルールを意識するきっかけになる。

→園に入ってからじわじわ意識は出てきたと感じます。

 

・ダンスが好きなことについて

漫然とやるのは効果が下がる。1.2.1.2.というカウントや、軸を示してあげること、分かりやすい指示をあげると形になっていく。

→こどもちゃれんじぷち(一歳児クラス)DVDのリトミックやダンスが気に入ったので、ぽけっと(二歳児クラス)DVD、ほっぷ(三歳児クラス)DVD、ちゃれんじプラスダンスを購入して繰り返しやっています。あとは園で踊ったものも復習がてらやってます。結構ハードです。さすが全身運動。動きを覚えると、別のダンスでも同じ動きがあった時に反応が早いです。

 

【園でのこと】

 

・本人から友達とのケンカしたという報告が多くて気になる。

トラブルでなく、初めて人と自分の意見が違うという経験をしている。この時学んでやってみたことが上手く行くと、後にこういう時はこうしたらいいというパターンが出来ていく。どんどんケンカさせていっていい。

 

・自分がして欲しいことを相手がしてくれないことで癇癪やパニックを起こす。

どうして相手が出来ないか状況を説明する。100%理解しなくていいので、伝えていくことが大事。家でもやってみては。

→家でも忙しい時にワーワー言われますが、◯◯してるから出来ないんだと無意識に言っていました。伝えていくことが大事だと分かり一安心です。

 

・片付けの際、作った作品を崩したくなくて泣く。

作品を崩されるのに、絶望するタイプがいる。写真で形を残すといい。成長記録になる。

→園では写真では残さず、現物を棚に飾っているようです。本人も飾った後はこだわりないので気の済むようにさせてもらっている様子。残せれば満足ということが分かりました。

 

【コミュニケーションでの課題】

 

ケンカの原因が、人の気持ちが(特に嫌だということが)分からないというところが多い。人の気持ちを考えるのに役立つものはあるか?

表情を読めていない可能性があるので、表情カードで、顔と相手がどういう気持ちかをパターンづけしていく。また、絵本で表情に着目し、「笑ってるね、嬉しいんだね」と感情を伝えるようにする。それに応じて本人の表情も変わっていたらOKとする。

→わーっとなると言葉だと何をいっても響きませんが、絵で表情や状況を書いて説明すると落ちついて話が聞けることが多いです。園でも表情カードを使ってみることになりました。

 

☆☆☆

 

好きなお友達に執着し、ちょっとストーカーのようになったり、相手に求めすぎるので嫌がられることが多いと思います。好きだけど上手くコミュニケーションが取れず仲良く出来ない。。そんな姿を見て、私も胸が痛む時もあります。気持ちを読むのは苦手なところになりますが、場数を踏んで、学んでいって欲しいです。年中以降、小集団で学ぶ機会も作っていけたらと思っています。