全体的に、集中力が欠けてふわふわしている、そんな一日だったので、内容は少なめです。

 

★ポーズの模倣

じゃんけんで順番を決めて、交互に真似っこし合う。じゃんけんでは相手が何出すか分からない・負けるかもという不安から、出す手が定まらず後出しじゃんけんの形に。勝ち負けじゃないから大丈夫というフォローを入れつつ、ジャンケンポンの後はピタッととまることがルールと教える。まずは身近な人から負けてもいいやという信頼関係を作ること。

 

四つん這いの模倣は手足が床に対して平行にピーンと伸ばせるように。ちょっと前より体幹良くなった?

 

★ボールで体幹トレーニング

座って後ろに手をついた状態で

膝裏から踵まで足で転がす。

踵の下に置いてバランスを取る。

足で挟んだまま、斜め上に伸ばして10秒止まる。

 

以前より余裕で体幹を使い、ボールを動かしたり保持したりするようになっていました。

 

★うつ伏せマッサージ

体全体に力が入っていないかチェック。発達障害がある子は、疲れると力が入りやすく、抜けないことがあるとのこと。体全体をなでて、リラックスさせるだけでも違うようです。息子は股関節に少し力が入っていました。両足を持ってプルプル揺らしてもらうととっても気持ち良さそうでした。家でも実践中です。

 

★ブロック模倣(息抜きタイム)

あまりにも指示が入りにくいため、集中力あげるために好きな活動を挟みました。しかしここでも注意散漫。見本もあまり見れず、先生の指示がなかなか入りませんでした。

 

★リクエストタイム(おえかきの筆圧)

ペンを使うとどうしてもペン先を潰すほど強く書いてしまう息子。どうすれば加減が分かるか教えて欲しく、見てもらうことにしました。

 

テーマ「ブロックで作ったおうちを、繰り出し色鉛筆で描く・塗る」

いきなり三角書いて〰️、四角書いて〰️だとプレッシャーがかかるため、一度経験したものから楽しんで形を引き出すと良いと言われました。直前につくったブロックおうちを描くことに。

 

先生が見本で、「屋根は三角だね、外側は四角、四角い窓もつける?」等、描き方の見本を見せてくれて、とても描きやすそうでした。色塗りも細かく色を分けて塗り塗り。結構カラフルに塗り分けていて驚きました。

 

息子を見て先生が気づいた点やアドバイスは、

・筆圧自体は問題ないが、自由に書くとき・大きく書くとき・大きく塗るときに筆圧が強くなる。細かな部分はとても良いので、細かく書く・はみ出さないように塗り分ける機会が増えると、加減の練習になる。

 

・(以前、はみ出さないことより筆圧が出ることのほうが大事な時期と言われたが?)もうその時期は過ぎている。より細かな手の動きが欲しい。

 

・後々、色んな書き方や、色の濃淡などに気づいていくはず。簡単な子ども向けの絵の描き方の本もあるので、取り入れると本人の幅が広がると思う。

 

★健康チェック

どうしても前より物が見えなくなっているのが気になる。どこか神経過敏気味で不安そう。運動療育の負担は大きくないか?新しい刺激は増えていないか?

 

園でも言われていたことで、暑い日が続くと疲れで、教室で転がったり、食欲が出てないことがあったりすると聞いていました。家では朝も目覚めが悪かったり、シャキッとしてないことが増えていて、朝から疲れた…と泣きそうなことも。完全に疲れを蓄積していたようです。プールに運動療育にと苦手な運動関係で連れ回していたのも良くなかったのかも。。私も疲れていました。家でゆっくりする時間が少なすぎました。

 

涼しくなってきて、ゆっくり時間を確保してからは親子で体力回復中です。何事もバランスが大事ですね。

 

★励まされる

前日の主治医診察で凹んだ話をしたら、「こんだけ不安が強く、ガラスのハートの子だと知っていれば、今お母さんを頼ろうとするのは仕方ない。少しずつ自分でやろうとする姿を見せてくれているし、お母さんが無理する必要ないよ。出来るところからでいいよ。」と言われました。ブロ友さんにも励まされました。

 

家ではお母さんにかっこいいとこ見せたいからこれからしようとすることを、言わないで!見ないで!来ないで!(酷いw)と言われてるので、そのプライドがあれば大丈夫だろうと思っています。本当に困っている時や、気持ちが不安で助けてと言っている時はヘルプに入ります。

 

☆☆☆

 

しばらくゆっくりして私の気持ちも回復しました。息子の体力向上に必死になっていた夏でしたが、心と体のバランスも大事だなと身に染みました。