受けていたのにしばらく書けていなかったので、昔の分も含めて書いていきます。
★言語
・息子は言葉自体への興味が高い。クイズ、連想ゲーム、しりとりなどは苦じゃない模様。
→これを更に発展させる働きをする。例えばクイズ等は答えがAなのにBとわざと間違えて、AとBで何が違うか考えさせると、言葉への反射力が上がり、両方の理解が広がる。また、比喩やジョークも使っていくこと。
わざと間違える発想はなかったです。今までは正解しか教えてませんでした。これを続けることで、物の違いや特徴を捉える力もぐんと上がりました。
比喩やジョークは、最初使うとポカーンといった感じなのですが、意味が分かると楽しく使っているので、こちらも積極的に取り入れたいです。今は目が点ブームです。
・擬態語のボキャブラリーが少ない。
→五味太郎のような、曖昧な表現をしている本を読むと良い。曖昧な表現は息子が苦手とするところなので参考になる。
特に擬態語について意識して教えてこなかったので、きょろきょろ、ギラギラ、すやすやなどが結び付かないようでした。最近分かって衝撃。言葉が出なかった時代よく擬態語を使っていたのを思いだし、初心に帰って普段の言葉に取り入れていこうかなと思います。五味太郎さんは確かに抽象的ですよね。
自分の気持ちや物事を説明する力は以前より増しました。思い込み(これが非常に厄介)以外は整合性とれてきました。相変わらず宇宙人モードにもなりますが。。
★運動
(コロナ中の取り組みを見て)
→感覚インプットと身体運動アウトプットのバランスが悪い。今はアウトプットを重視する。運動療育増やしたのはいいと思う。年少はそこまで重要じゃない。行事シーズンだけ頻度減らしたら良い。
私の苦手分野が運動のためどうしても偏りがあったのですが、これを聞いて以来鞭打って外に出たり体を動かしたりしてます(涙)。
★その他
・園に通いだしてから口に物の入れたり、私に噛みついたりする癖が再発した。
→まず噛みそうになったら牽制する。口に物を入れるのは同月齢ならよくあることだが、あまりにも酷いなら食事で固いものを食べさせて、そちらで口に入れる刺激を得られるようにする。
噛まれるシチュエーションは決まっているので、それを作らないようにしています。噛まなかったら褒めるを繰り返し、やっと減ってきました。向こうはコミュニケーションの延長線上でわざとじゃないとしても、子どもに叩かれたり噛まれるって結構ショックですよね。。しかも面白いと思って笑ってて。。噛んだ後は私が切り替えのため別部屋に行ってしまい、仲良く遊んでもらえないのを学習したのも結果的には良かったのかもしれません。
・偏食?のようなものが出てきた。見た目や味で嫌がるようになった。食べる前から嫌がることもある。
→4歳ぐらいから普通にあること。刻む、混ぜるなど形を変えて食べさせるといい。
嫌と言ってても、食べてみると美味しいと言ったり、白ご飯に混ぜたり、小さくしたりすると食べることが多いです。想像出来ないのと、出された形で食べないといけないと思いこんでいるのが影響している気がします。おかずのレパートリーが少ないので、極力色々食べさせて味の幅を増やしたいと思います。
・絵が怖いといって絵本を拒否する(特に昔話)
→視覚が敏感で、絵にとらわれて他のことに気がいかなくなっている。暗い部屋で音読し、視界をシャットアウトするといい。昔話のオススメは366日の読み聞かせの本。サクッと読めてあらすじが入る。
今までは本人が怖いといって読み聞かせ中は自ら目を瞑ったり、遠くに行ってました。シャットアウトしてたんですね。全く内容が入ってない感じです。こどもちゃれんじぽけっとは昔話が多く載ってたんですが、全く読んでませんでした。
366日の読み聞かせの本を早速買いました。絵が少なく文字がメイン。嫌がることなくすごい聞いてます。文字にとらわれる子には不向きかもしれません。
散歩中も◯◯が怖い。。。と言って私の影に隠れます。(◯◯はよく変わります。今は登園中にある巨大サボテン)視覚優位ということはメリットでもあるけど、見たくないものも拾ってしまうデメリットもあるなと感じました。
★昔受けたアドバイス
→プラレールやモクトレインなどは、立体交差等を使い、その先に何があるのかワクワクさせる。レールを繋げる力が見通しを立てることに繋がる。
一人で組み立てることが増えてきました。もうすぐ誕生日なので、パーツを増やして楽しみたいと思います。
→図鑑や百科辞典が好きなのは自閉症あるある。知識の吸収は大事だが、実体験を伴わないと、分かったつもりのまま人の話を受け入れない頭でっかちになる。
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園生活でも少しずつ困りごとが見えてきたので、また相談に行こうと思います。