午前に発達検査、午後に3歳半検診と同日に決行することとなりました。
★発達検査
一年半ぶりに受けました。今回は息子だけでチャレンジ。分離はしたことがなかったので、大丈夫だろうか。。と、部屋の外の椅子で待ちました。大笑いする息子の声が聞こえたので以外と楽しんでいることが分かりました。
ただ途中バンバン板をめくる音や、検査の心理士が何度も同じ質問を聞いている様子が分かり、前の検査同様、失敗しそうな嫌な気持ちを誤魔化してるの?一体何事?と気になって仕方なかったです。
一時間ほどで終わり、心理士さんと検査の振り返りをしました。知的な部分については特に問題ないが、じっと話を聞いたり、見たりするのが苦手な傾向がある。刺激を減らす等の環境調整をして、本人の能力を損なうことないようにして欲しい。とのことでした。バンバン音がしていたのは、目の前の検査の道具を触っていたようです。道具が入っている箱が気になり、検査に集中してない時もあったようです。
待つ、集中する、じっとする。。息子にはとっても難しいです。刺激があれば尚更です。どうしてもつられちゃうんですよね。裏返せば好奇心が旺盛なのですが。。
後は運動発達の聞き取りがあり、体幹の弱さが見受けられ、前回同様ゆっくりですね。ということでした。そんなすぐ上がらないですね。マイブームの不安定な片足ケンケンだけ何故か目の前でやりはじめ、そこだけ加点されました(笑)。
結果は後日の診察で聞くことになりました。
あとは大病院のため会計に一時間かかり、本などを持参するも、本人が待ちきれない様子。いつまでかかるか分からず、今にも叫びそうだったのですが、ご褒美のモスバーガーをちらつかせてなんとか静かに頑張ってくれました。計二時間かかりました。モスバーガー、ありがとう!
★3歳半検診
ザワザワ会場に母が戸惑いました。う、うるさすぎる。。
待ち合いスペースに親子がいっぱいで、息子嫌がると思い、少し離れていてもいいですか?と受付の人に聞いたのですが、息子が自らあそこに行くと待ち合いスペースを志願。そこでもかなり待ちましたが、持ちこたえ呼ばれました。息子は人がやっている検査の紙をじっと興味深く見ていました。
保育士による問診と簡単な検査をし、小児科検診と歯科検診をしました。小児科検診では、セカンドオピニオンで行った、地域の発達クリニックの先生がいました。日中座りまくってふにゃふにゃになっていた息子は、ここでもじっとしてと言われていました。合わない先生だと思っていたけど、息子へのまなざしはとっても優しかったです。
あの時は、必死に息子の粗探しをしていた私に発達障害の受け入れは無理だと思ったのかもしれません。。でも診断はなくても、濁さずハッキリと自閉の傾向があるとだけでも言ってくれたらなと思いました。聞きたいことはありますか?と言われましたが、一度見切りをつけた先生に今更聞くのも。。と思い、ありませんと答えました。
最後は私が育児疲れの項目にかなりチェックを入れていたのと、空欄箇所があり、地区の訪問担当さんと、軽いカウンセリングを受けました。話しているうちに、かなり泣いてしまい、自分の疲れ具合を再認識したのでした。定期的にどこかで吐き出さないとな思いました。来年度からは自分の時間が出来るので、自分のことももっと大事にしたいです。一方膝に座っていた息子は、暇で机の上の物をわざと落として遊んでいました。このマイペースぶり。。YOUのことで泣いているんだよ⁉
帰りは相当疲れたらしく自転車の中で爆睡していました。疲れたせいか盛大に風邪を引き、私もうつりました。。。無理のさせすぎは良くないですね。予定の詰め込みすぎはちょっと無謀だと感じた一日でした。