前回のお出かけ大失敗の件を、心理士さんに話していたときのこと。

 

「それ、ちゃんとミニ電車に乗る前に、状況把握出来るように説明してあげた?」

 

と言われました。たしか私がしたのは、2周で戻ってくるという電車の仕組みの説明だけだったような。

 

「待っている間に、踏み切りあるね、駅があるね、お姉さんお兄さんだけで乗っているね、その子のお母さんはバイバイして駅で待ってるね、など、一人で乗ることと、帰ってくるまでの全体像が分かる説明をしてあげたらよかったね。」

「2周回ってそのまま行け!は状況分からず不安だったと思うよ。状況説明して乗らないならそれはそれでいいし。次は頑張ってリベンジしてみてね。」

 

それを聞き、サポートの至らなさを痛感しました。無意識に分かるよねと思って、投げがちになっていたかも。。過敏さ以前に、私の説明不足の問題だったのかも。。ちゃんとしてたら息子は楽しめてたかなと思うとちょっとショックです。次の機会に挽回しよう。。

 

療育園でも初めて何かをする時は、説明に加え、人形などを使って流れをシミュレートします。それを見ると皆抵抗なくやっています。目で見て理解させてるんですね。

 

もう少し予測のサポート強化をしていこうと思った一日でした。。