園で、今年度のクラスの目標と、母親から各自の子どもについて紹介する時間がありました。

 

先生から言われたのは、これから集団に入って、子どものことを人に説明する機会が増えます。その最初の練習ですとのこと。また、知ってもらって母親同士も悩みなどを話し合えるきっかけにして欲しいとのことでした。入園して2ヶ月半になりますが、母親同士の交流は薄いです。(そんな時間もないのですが)

 

赤ちゃん時代からの様子や、特性をしっかり話すママさんが多く、そこまで話すことを想定して準備していなかった私は焦りました。人前で話すのが苦手なため緊張しながらメモを震わせて読み上げました。上手く伝えられなかったかもしれない。。(プレゼンや発表も事前に念入りに準備しないと内容が飛んで無理なタイプです。社会不安障害の傾向が小さい頃からあります。不安や恐怖が強い息子のこと言えないですね。)

 

一人一人の特性を聞くと、意外と知らないこともありました。また、母親が抱えている子どもの発達の悩みも聞くことができました。

 

全員話し終わった後、一人のママさんが泣きだして、つられて皆で泣きました。皆言葉にはしませんでしたが、子どもの成長過程を振り返り、発達の遅れが分かったときのこと、そこから続く気持ちの葛藤、人前では辛さを出せないことなど手に取るように分かったのだと思います。

 

☆☆☆

 

私の中で、以前の療育ママさんとのトラブルが相当トラウマになっているようで、どのママさんへも気兼ねない会話すら躊躇ってしまいます。ですが今後は、同じ釜の飯を食う仲間として悩みを共有していきたいです。(例のトラブルママさんとはあの時の気持ちを思い出し、気まずくなっちゃいそうなので除く・苦笑)