発達検査後、自閉症スペクトラムとは一体なんだろう?ということで、読みやすそうな本を色々読んでみました。

 

そこで知ったのは

・特性は薄まることはあっても一生治るものではないこと

・こだわりが強く変化が苦手であること

・脳の伝達や指令が脳と体に上手くいかず、感覚と運動に偏りが出ること

・コミュニケーションが上手く行かないことが多いために、対人トラブルになりやすいこと

・苦手なことが多く、自己肯定感が低くなりやすいため二次障害になりやすいこと

等が書かれていました。特に対人面でのトラブルと二次障害については読んでいて、

 

‘’息子が仲間外れにされたり、苦しんだりする姿なんてみたくないな。。見た目ではどうしても人とは違う部分があることが分からない分誤解も受けてしまうし(親も時々忘れてしまうぐらいだし)、何より本人がずっと悩んでいくことになるのか。。‘’と、少しでも楽な人生にしてあげたかったという申し訳なさが出てきました。

 

自閉症スペクトラムの原因は不明と言われていますが、関係なくても出産前、妊娠中、出産時に○○してなかったら…と考えてしまうことはあります。なってしまったものを考えても無意味でしょうが。。

 

本を読んで大事なのは得意なことを伸ばし自己肯定感を高めること、苦手なことを理解し本人に合ったサポートをしていくことだと感じました。

 

とは書きつつ、個性的で面白かったりびっくりさせられることがある反面、特性の強くなる息子が段々扱いづらくなってきて(これはまた後日に書きます)時に対応に失敗してます。。知識を少し入れたからといって一筋縄ではいきませんね。息子に合った対応難しいです。。

 

家も物の配置を分かりやすくして生活しやすい環境を整えてあげたいのですが、私自身が片付けが苦手なのと、療育に、日々の生活にとあっという間で整頓出来てるとは言えないですね(少し言い訳交じっています汗)。何より息子が散らかしていく(涙)。身辺自立、躾など問題は山積みなのに目の前に置かれたままです。うう。。