タイトルの二つは今でも大きな課題です。療育に行きはじめた頃から、自分の育児のやり方を見直すことが増えました。少しでも発達につなげたいという思いがあるからです。特に息子には以下のことが効いていると感じます。(個人差はかなりあると思います。)

★テレビを観る時間を減らす。
元々一時間半~二時間ぐらい毎日観せていました。少しでも家事をしたかったからです。息子はテレビを観ている時だけは夢中で静かでした。今は15分程度に絞り、一緒に観ています。息子にこれは○○だねと指差しや話しかけもしています。観る番組もいないいないばあや、しまじ○うDVDに限定しています。生活習慣や身近なものをモチーフにしているものだと興味を持ち、指差しや発語に繋がりやすいようです。

★指差しを交えて沢山話しかける。
検診までは分かってないと思ってあまり息子に話しかけはしなかったです。私も主人も喋るタイプではなく、家は基本静かです。検診で指摘されてからは、見えたものや興味のありそうなもの、あらゆる場面に対して指差しをプラスして話をしています。私がちょっと無理して頑張っています(笑)。意味あるのかなと思ったのですが、意外にもインプットされているようで、息子の指差しと発語に繋がっています。

 

★絵本や図鑑の読み聞かせ

多くの物の名前を知ることが出来、知識がつくようです。テーマも好きなものだけでなく、満遍なく選ぶように心がけています。


★こ○もチャレンジ(回し者ではありませんw)
おもちゃが付いてくるのが魅力で開始。親子でやりとりが出来る工夫がいっぱいされています。DVDも幼児番組を監修している人が作っているだけあって、子供心をくすぐります。大好きな乗り物の時は息子のテンションMAX!毎月テーマが旬なものなのもいいです。

★一緒に遊ぶ
一人遊びが得意で遊ぶおもちゃが限定されてしまうので、時間がある時は極力一緒に遊ぶようにしています。人より物への興味が強いので、私が視界に入っていないことも多いですが、以前より一緒に遊ぼうといってくれるようになりました。

★療育でやったことを家でやってみる
やはり療育中は本人が楽しいからか目が合う時間が増えるので、家でもフィードバックして積極的にやっています。息子のお気に入りは手遊びと歌です。

療育に通い出すのと並行して徐々にですが、1歳9ヶ月過ぎた頃から指差し・たっちや自分で何歩か歩こうとする姿が見られるようになりました。