こんにちは ツナカンです。 ふだんは子育て支援機関でカウンセラーをしています。

 

私たちが運営する、NPOで開催していた

 

 「やってみよう自分実験‐シングルケースデザインを学ぶ」が 6月6日に無事、終了しました。

 

3か月という長丁場でしたが ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 

今回のイベントは、心理学のなかでもとくに効果が実証されている 

 

「行動分析」という手法をつかって 自分自身を実験台にしてみよう、という企画でした。

 

 

今回の自分実験、3つのねらい

 

今回のイベントには、大きく3つの目的がありました。

 

ひとつめは、自分で自分の行動を変えられると実感すること。

 

ふたつめは、うまくできない人への共感性をたかめること。

 

みっつめは、行動分析そのものを体験しながら学ぶこと。

 

実際にやってみると、参加された方からは さまざまな声がよせられました。

 

 

うまくいかなくても「大正解」な理由

 

「思った通りの結果が出た!」 

 

「記録をつけようと思うだけで、行動に変化がおきた」

 

といううれしい感想がありました。

 

その一方で

 

「思うように参加できなかった」

 

 「期待したような結果がでなかった」

 

という正直な感想もいただきました。

 

実はこれ、どちらの感想も「大正解」であり わたしのねらい通りなんです。

 

うまくいかなかったとき、ただ落ち込むのではなく 

 

「なぜ行動できなかったのか」を客観的にみることで 自分に対する、とても健康的な興味がはぐくまれます。

 

 

 

 

 

 

支援職だからこそわかる、人の「やれない」気持ち

 

人を支援するお仕事をされていると 

 

「なんでこの人は、アドバイス通りに行動してくれないんだろう」

 

 と悩むこともあると思います。

 

でも、自分が自分を実験台にして「うまくいかない」を体験すると 

 

「やれないのには、やれない理由がちゃんとあるんだな」と 痛いほど人の気持ちがわかるようになります。

 

今回は対人援助のお仕事をされている方も多かったので 

 

この「共感するちから」を実感してもらえたのは とても大きな成果でした。

 

人が行動を変えるのは、本当にたいへんなことです。

 

たいへんですが、どうやったら少しでもラクに 確実に行動できるか。

 

 一緒に抜け道を探していくのが、行動分析の面白いところです。

 

 

 

 

次回はさらにパワーアップしてお届けします

 

わたし自身も、今回の企画をとおして あらためて行動分析を深く学ぶことができ とても得をした気分です。

 

今回の準備はそれなりにハードでしたが 

 

次回はさらに内容をバージョンアップして 来年度も提供したいと考えています。

 

価格は少し上がってしまう見込みですが それ以上に、

 

現場ですぐに使える 確かな内容をお届けしますので、お楽しみに!