先日の三者面談で、私立薬学部のAO 入試を受けることにした長男。
特別活動記録に書けるように
論文コンテストに出ることにしました。
その内容を書く上で、
やはり起立性調節障害のことを書こうかという話になり
二人で闘病生活について文章を考えていました。
ある程度仕上げた段階で読み返してた長男が
。。。。
なんか気分悪くなってきた。
もう読みたくない。
読んだり、思い出すのしんどくない?
そう聞いて臨んだ論文作成でしたが
やはり、思い出すのは辛かったようです。
ほんと申し訳ないことをしたと猛烈に後悔しました。
長男に、
やっぱりこのテーマで書くのはよそう。
そう言って、データを消しました。
その日の明け方、久しぶりに涙が溢れてきて
朝眠れなかったそうです。
病気によって、やりたかったこともできず、
普通の学生生活を送ることもできなかった。
やはり、心は傷ついていたようです。
本当に申し訳ないことをしました。