夏休み。

 

受験生にとっての天王山は

 

在校生にとっても天王山でありました。

 

子供の勉強を見ているのですが

 

ついでなので、子供の友達の勉強もみています。

 

子供と背格好も顔立ちもソックリで親子共々仲良くしている子。

 

楽しく勉強をみています。

 

しかし、この大切な夏休みを使っての連日の勉強地獄。

 

成績を上げてあげなければ!

 

というプレッシャーが当初かなりありました。

 

なにより、その子が私の事を信じ切って

 

どんなに鬼のような勉強量をこなさせてもついてくるんです。

 

だからこそ、これだけやったのに成績上がらなかった

 

そういう事態はなにがなんでも避けねばいけない。

 

この子の今後に大きく影響してしまう。

 

途中、途中で、このまま私がみてていいのか、

 

家庭教師とか雇った方がいいんじゃないか。

 

すごい悩みながらの連日の勉強地獄でした。

 

正直、いつもみてもらう占い師にまで聞くほど悩んでいました。

 

しかし、数学と英語をみているのですが

 

数学が目覚ましい進歩を遂げています。

 

なにより、計算を解くスピードが格段にあがり

 

集中力もあがりました。

 

最初は髪の毛をいじったり指をいじったりして

 

集中力もへったくれもありませんでしたが

 

1時間、途切れることなく、次々に出される計算問題も

 

解き続けられる集中力をつけました。

 

そして、なにより、勉強時間が終わり、休憩時間になっても

 

「おばちゃん、だされた残りの問題も解いちゃうよ」

 

その言葉がでるようになりました。

 

おばちゃんはその進歩が嬉しくてたまりません。

 

数学はこのまま、計算力をつけていけば

 

かなり力がつくという確信までもてるまでになりました。

 

あとは、英語・・・。

 

英語を解いている時はたまにアクビをしています。

 

前半は数学に注力し、英語に時間が割けなかったので

 

後半は英語に力をいれようと思っています。

 

「おばちゃん、この単語覚えてから休憩するね」

 

その言葉が聞けるように

 

英語が理解できて、授業が楽しくなるように

 

おばちゃん頑張る。

 

だから、一緒に天王山登りきろうね。

 

 

 

備忘録として書かせて頂きました。

ということで、更新もままならないと思います。

暑い夏、皆さまお身体をご自愛下さい。