身長52.2cm 体重4300g
市町村の集団3ヶ月検診だとあまりの成長の遅れにがっかりしそうなので、受診ついでに小児科で済ませることにしました。
心臓エコーの結果・・・心室と心房の穴の変化みられず、また小さくなる気配ももなし、肺への負担が大きくなっているとの事。
肺高血圧が進むと肺の血管が痛み、手術ができなくなるということで、来週、急遽カテーテル検査入院となる。
カテーテル検査は2泊3日の予定だが、検査結果次第ではそのまま入院手術の可能性もあるとの事でした。
6ヶ月位と思っていたのに・・・・3ヶ月でこんなに小さいのに
でも最近のだいごは呼吸も苦しそうで、ミルクの飲みもかなり悪くなってたから・・・笑いかけてくれるけど本当はすごく苦しかったんだね。
仕事だったパパは休みをとって、みぞれまじりの朝5時半に出発病院までは3時間半かかります。
外来で身体測定、血液検査をして入院病棟へ・・・608号室 4人部屋です。
ママ達を送り届けると、パパは遅くならないうちにと岐路につきました。
午後は心電図や心臓エコーやら検査づくめで寝たと思えば起され、だいごも機嫌悪し・・・
ママひとりで検査の説明を聞く
両方の太ももの血管から2本の細いカテーテルを入れて、心臓の穴の状態をみるのだそうだ。
時間は2時間半。検査後はカテーテルをいれた血管から出血させないために砂袋で動かないように固定するそうだ。ミルクも抱っこもできないそう。どんな1日になることやら・・・
検査当日、他の患者さんの検査が送れ、だいごの検査30遅れです。朝9時より絶食13時半から検査なので
お腹が空いただいごはグズグズで、ひたすら抱っこして歩いてました。検査前の点滴をしに処置室へ。しばらく
して看護師さんに抱かれ泣きながら帰ってきました。検査の時間になり、検査室までママもだいごをお見送り
しました。検査室の扉が閉まり、しばらくすると扉の向こうからだいごが泣く声が聞こえました。
丈夫に産んであげられなくて本当にごめんね・・・涙が止まりません。
生きるためには大事なんだと言い聞かせ。ひとりお部屋へ戻りました。
帰ってきました。よく頑張ったね
砂袋 よく見たら全部で14キロで固定されてました。