それは突然やってきました。

そう。

息子の初めての嘘。

なんかこう…もっと凄くショックを
受けると思ったんですけどね。

そんな雰囲気もなく
その時は唐突にやって参りました。

昨晩のお話なんですけど、
片付けをしている母の後ろで
何やら息子がこしょこしょしているんですよ。

こういう時は大抵何かしら
ヤバいことをやらかしてると
相場が決まって居るので
意を決して振り返るとそこには



































ジュースまみれの床、おもちゃ、




















そしておもちゃ。
(散らかり過ぎな。)

しかもぶどう味。
(そこ関係ある?)


















いや、ある。
大いにある。





























ぶどうジュースって
布に着いたら色落ちないでしょうが!泣

何やってくれとるん!
(絶望。)

わざとジュースばら蒔いた前科が
恐ろしい程にあるので
確認もせずに
「ごらー!またやったかー!」と
叱りましたらね、
「ちがう!これ!ちがう!」と
まさかの逆ギレ。

こんな事初めてだったので
そっか…わざとじゃなかったか…。
ごめんね母決めつけてたよ…と
雑巾取りに台所向かおうとして
落ち込んでないか確かめる為に振り向いたら


































めっさ笑顔で
ジュースばら蒔いてました。

おい。






































絶対さっきもわざとだろ。泣

そんな息子の初めての嘘。

もっとこう育児体験談みたく
友達を守るための小さな嘘に
嬉しくも少し寂しい複雑な気持ち…とかを
想像していたんですけどね。

めっちゃ己の為!

いや、ある意味人間臭さが出てきて
母は嬉しいよ。

うん。

でも嘘はダメだ嘘は。

ね?
(諦めの境地。)

そして最近体力が有り余ってる息子。

全然夜も寝なくなって
寝る準備している母に
「あ!踏切だー!」と
今からお前踏切な!と言わんばかりの
期待した目で無茶振りされて
それに応えるべく
ずっとカンカンカンカン言って
腕を上下させてたんですが
踏切ってこんな気持ちだったんだね。

そして息子は寝ない。

最終手段として
鬼から電話使ってたんですけど、
最近最終手段が最終手段じゃなくなった結果
鬼さんをお迎えする位
強靭なメンタルを取得した息子に
負けじと次は
なまはげから電話を採用したら
余りの怖さに戦々恐々としていたのに
このなまはげ、
急に自身のダイニングバーの宣伝し始めて
ドン引きました。






























そして息子は寝ない。
(最後は旦那の腕の中で
スヤスヤと健やかに寝息を立て始めた。)

 
















  










母親なんてそんなもん。
(自暴自棄。)

それでも息子は今日も可愛い。
(親ばか。)

おしまい。