1月3日に日本テレビ系で放送され、同日からネットフリックスでも配信の始まった『侵入者たちの晩餐』の感想を書いていきたいと思います。
【とある夜、豪邸に侵入する三人の女。 普段は家事代行サービスで働く平凡な彼女たちが なぜ罪を犯すことになったのか…? 侵入の先にあるのは 絶望か希望か……!】(VODガイドより)
まず物語が始まると『脚本 バカリズム』って、とにかくバカリズムさんが脚本を担当している事をことさら強調してスタートします。
人気なんですかね、バカリズムさんの脚本って。自分はまったく知らないけど。
木更津キャッツアイのオープニングで『脚本 宮藤官九郎』なんて出てこないけど、俳優さんより脚本の方が凄いんでしょう。きっと。
まぁ自分は、それを見た瞬間に『ダメだこりゃ』って感じましたけどね。俳優さんの演技より、脚本を見ろってことでしょ?
しかもコメディアン出身の脚本家の。
そして内容の方も・・
忙しいんでしょう。スゲー適当な脚本。
不法侵入してんのに手袋はしないわ、冷蔵庫の食材が腐っちゃうからって食べちゃうし。
コンシェルジュって案内人なんだから部屋の鍵を管理してるのおかしいし(普通、管理人が管理するもんでしょ)、さらに空き巣をするのに在宅の確認をしないのもありえない。
もう、何から何まで適当。
ホントにこれでいいと思ってます?大丈夫?
なんとなくそれなりに映像で見栄えがすればいいんすか?年始だし、忙しいから手抜いても分かんないとでも思ったんすか?
マジで最悪。
今後バカリズムさん脚本のドラマ、映画は見たくないかな。どうせがっかりさせられるんだろうから。
★★★★★ 星0