6月29日よりネットフリックスにて最新シーズンの配信の始まった『ウィッチャー』の感想を書いていきたいと思います。

 

【人間と、エルフ、ドワーフ、ハーフリングなどの非人間族が共存し、魔法や怪物が存在する世界の、いくつもの国に分かれた大陸を舞台とする。

怪物を狩ることを生業とするウィッチャー(魔法剣士)であるリヴィアのゲラルト、魔法使いであるヴェンガーバーグのイェネファー、シントラ女王キャランセの孫娘で“シントラの仔獅子”と呼ばれるシリ(シリラ王女)が物語の中心である。】(Wikipediaより)

 

原作はアンドレイ・サプコフスキの小説で、ゲームやコミックなんかにもなっているそうです。

 

作者の人がポーランド人だからか、例えや比喩表現がまったく理解できない物が多く、もう少し丁寧な翻訳をして欲しいなって感じました。

『驚きの法』とかもっと別の言葉はなかったのかな。

 

視聴してて一番気になったのは、一話の中で色んな人の話がごっちゃになっていて、なんのことだか分かり難いです。

この話が今のことなのか、過去のことなのか、少し未来の話しなのかも分からないのに、どんどん場面転換するので、話に付いていくのに苦労します。

 

気が付かないうちに12年の時間が経過していたり、とにかく不親切。見づらい。

そして翻訳も変だし、何を意味しているのか分からない会話も多いしで、途中で何回も寝ちゃいました。(1シーズン、一話60分の全8話もあるんで)

 

とにかく長くて理解するのが大変なんで、『こういうの』が好きな人が視聴すればいいのではないでしょうか。

ぶっちゃけ一般人はお断りな感じがします。

ゲーム版のウィッチャーが好きな人、北欧神話みたいなのが好きな人。などは視聴してみてはいかがでしょうか。自分はおなかいっぱいです。

 

☆☆☆★★  星3