改革は大事、変えていきましょう | 西野のつまみ食いブログ

西野のつまみ食いブログ

色々な人やお店の情報を、個人のうがった視点から見て行きます。

知人の愚痴です。

原文そのまま載せます。

 

今回紹介する「あぜくら会」、私も

初めて知ったのですが、総務省管轄の

独立行政法人が運営しれています。

 

 

以下原文です。

 

国立劇場の会員組織「あぜくら会」に入っていて、主にネットで国立演芸場のチケット購入などで会員としての便宜を受けておりました。

 

 

しかし、東京を離れてもう7年になりますし、毎月のように寄席や落語会巡りのために江戸に下っていた一昨年までと異なり、コロナ禍のせいで、この1年半は、国立演芸場にも行けていません。

 

 

年会費を払っているメリットがなくなったので、今回、「あぜくら会」を退会することにしました。

 

で、同会のホームページの「マイ・ページ」から手続きをしようとしたら、な、なんと!

 

 

「ホームページ上から、退会届けの書類送付を申し込み、その書類に必要事項を記入して、会員証とともに返送し、その書類が同会に届いて事務処理が終了した時点で退会」という手続きが必要だということがわかりました。

 

「あぜくら会」は独立行政法人ですが、国の行政の傘下にある組織です。

 

 

デジタル庁などという新しい組織を作る前に、こんな面倒な書類のやり取りを紙で行うようなことをやめるべきでしょう。

 

 

届いた退会届には署名欄の隣りに、ご丁寧に捺印欄まであります。

 

入会時ならともかく、「捺印廃止、削減」を約束したのは、誰でしたっけ? 

 

おまけに、会員証は自分で鋏を入れて、返却する仕組み。

 

今どき、クレジットカードでさえ自分で廃棄すれば済むものを「返却」とは?

 

 

指定口座からの年会費引き落とし日の60日前までに退会届けが受理されないと、自動的に会費が引き落とされるという! 

60日!……

 

 

というわけで、私の場合、使う予定のない会員便宜のために来年8月までの会費が引き落とされてしまいます。

 

しかも、退会届けに誕生日を西暦で記入せよとあるのに、その書類の処理日付は和暦というチグハグさ……呆れてモノが言えない。

 

こんな国イヤだと、国民を退会したくても、もっと面倒な手続きが必要なのでしょうね。

 

あ〜あ!

 

との愚痴でした

 

入会金が2100円で、年間費は2100円

むちゃくちゃ高い訳ではありませんが

このようなところから改革しないと

大きな組織などは改善などできません

 
 
もっと言うと!

今のワクチンの酷い副反応が出た時

の対応がたらい回しになる問題とか

お役所で未だにFAXが主力の理由は

こういうところにあるのでしょう

 

この法人にも、国から人件費や施設

保全等の予算が割り当てられてます

 

しかし定期的に天下りで理事達が

変わるので、大きな改革変化が

全く進まないのだと思いました

 

これも氷山の一角なのでしょうが

時代遅れな対応に驚きです