ギャラリーIDFにて 1月11日(土)〜 1月26日(日)まで
「テラオ ハルミ」展を紹介します。
カラフルな色彩で、独特な植物や動物を描きIDFにて5年ぶりの新作個展となります。
私自身、テラオさんの素朴だけど独特な世界観がある作品が大好きで、1枚玄関に置いてありますが飽きません。
一番上の歯朶(シダ)の作品を拡大します。
彼女は、連続する模様や形が好きなようで、普段誰も見向きもしない歯朶(シダ)の特徴を大変よく捉えられています。
本来、歯朶は地味な植物なのですが、パステル調に描かれ葉が浮き上がったように見えますが違和感ありませんね。
また下に描かれているバッタも、シダのパステルを引き立てるかのように描かれており画中に馴染んでます。
また今回私がシダと共に気に入ったのは、このサボテン!
パッと見ると単純に書いてあるように見えますが、棘、茎、花のバランス感や色彩が絶妙に配置され実に魅力的ですね!
これ、誰でも書けるわけではありません!!
テラオさんの独特な世界観がよく表されています。
この他にも動植物が書かれた靴や天気ようが書かれたカエルもお待ちしています〜。
ご興味ある人、IDFのサイトもつけておきます。
興味ある人、宜しくお願いいたします。
テラオさんの経歴もつけておきます。