調停の記憶が曖昧にならないよう
記録として残したいと思う。
当日、私の調停は午前中の予定だった。
家からは車で15分程。
私が申立人だから私から話を聞かれる
だろうとは思っていたけれど
どんな事をしても旦那と鉢合うことは
避けたかったので、早めに到着するように
家を出ることにした。
家裁に到着したのは指定時間の30分前。
車の中で待っていようかと思ったけれど
待っている間に旦那が到着しかねない。
ダメ元で家裁の窓口に行ってみた。
名前を聞かれ、確認作業の後そのまま
調停室に通された。
時間までは自分なりにまとめた
婚姻費用関係の資料を見たりしていた。
するとドアをノックする音とともにドアが
開き、調停員さんが男女2人入って来た。
お互い自己紹介をして調停の進め方の
説明を受ける。
女性も男性も私と同世代のよう見えた。
思っていたより気さくな感じで、私の
緊張は若干ほぐれた。
まずは今回の調停の申立内容を確認され
間違いないか聞かれた。
その後、今回別居に至った経緯の説明を
求められた。
続きます。