婚姻費用分担請求調停①

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調停の記憶が曖昧にならないよう

記録として残したいと思う。

当日、私の調停は午前中の予定だった。

家からは車で15分程。

私が申立人だから私から話を聞かれる

だろうとは思っていたけれど

どんな事をしても旦那と鉢合うことは

避けたかったので、早めに到着するように

家を出ることにした。

家裁に到着したのは指定時間の30分前。

車の中で待っていようかと思ったけれど

待っている間に旦那が到着しかねない。

ダメ元で家裁の窓口に行ってみた。

名前を聞かれ、確認作業の後そのまま

調停室に通された。

時間までは自分なりにまとめた

婚姻費用関係の資料を見たりしていた。

するとドアをノックする音とともにドアが

開き、調停員さんが男女2人入って来た。

お互い自己紹介をして調停の進め方の

説明を受ける。

女性も男性も私と同世代のよう見えた。

思っていたより気さくな感じで、私の

緊張は若干ほぐれた。

まずは今回の調停の申立内容を確認され

間違いないか聞かれた。

その後、今回別居に至った経緯の説明を

求められた。


続きます。