さて、突然ですが以前に出した本の小説部分冒頭がこちら。

 

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〇 初デートはディズニーシー

 

「ディズニーにしよう!」

クリスマスイブの前日。12月23日に2人で遊びに行く場所をどこにするか、りな(現在の妻)とメールで話し合っていた時に突然送られてきたメール。

 

「え? ディズニーに行くの?」

仕事帰りの電車内で、彼女からの急な提案に驚いた。

「うん、私大好きなんだ、一緒に行こうよ!」

メールの返信がすぐに返ってくる。

 

初めて2人きりで出かける時の定番コースと言えば、とりあえずいつも使うお店でのご飯か、遊びに行くとしても映画などが定番。少なくとも、その後の話題に困らず、失敗もしにくい所を選ぶ。

 

この時も僕の予定では、彼女が元ミュージカル女優だったことから、舞台観劇からのディナーかショーが見られるオシャレなレストランを考えていた。

「初めて2人で行く場所がディズニーって、この子すごいな」なんて思いながら、とりあえず「オッケー」の文字と、スティッチのスタンプで返事を返す。

 

まあ正直なところ、超美人な女性から <ディズニーのお誘い>を受けて、内心は「あれ? 彼女実は僕に気があったりして(笑)」なんてまんざらでもない気持ちでメールを続けていた。

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読んでくださった方、ありがとうございます。

この本が出て1年以上経った今、本では書ききれなかった内容や、この時・書いてる時の気持ちを、毎日本の内容を少しづつ小出しにしながら書いていければと思います。

(この本はゴーストライターとかも無く最初から最後まで、KADOKAWAの編集者さんに色々ダメ出しされながら全部本当に自分で書いたから。)

 

 

<心の中>

この時はね、本当に下心はゼロで、

純粋に"元宝塚"ってプロ中のプロの人に色々教わりながら舞台やミュージカルが見たいって言う知的好奇心を埋めに行きたかっただけなんですよね。笑

 

奥さんかが何故ディズニーを提案してきたかは多分明日のお話しでわかります笑

 

 

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本はアマゾンで「妻が綺麗すぎる。」と検索して頂ければ出てきますので、よろしくお願いします!

 

 

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