保険証を返し忘れた患者と、
まさかの夜に、
まさかの喫茶店でお茶をかまし、
まさかのドライブ帰宅を果たす直前・・・
「ささ、こちらへどうぞ」と丁寧に手招きする姿が。
どうしよ・・・
車で変なところつれて行かれたらシャレにならん。
でもそんな風になりそうにないし、
ヤサ男風やし、
むしろお金狙いとかありえるかも実家に迷惑かけたらどうしよう。
もろもろそんな心配が頭でグルグル駆け巡っているとき。
まあいいか最悪急所を蹴って走れば弱そうだし・・・という
むちゃくちゃな結論が出そうなときです。
見えてきた車を見て、びっくりしました。
流線型のうすっぺらいボディ。
普通の車ではありえない、地面スレスレくらい低~~い座席。
・・・・・・頭文字Dやんけ!!
こいつ、ゼッタイオタクだ・・・
身体も金も目的ではなさそうであることが判明し、
むしろその車飛ばしたら家まで保険証とりに来れたやんと心で叫び、
運命の車両に乗り込みました。
普通であれば、座席に座ると100度~120度くらいの角度だと思います。
しかし、この車ゼッタイ175度くらいある!
そんなことを考えながら席に乗り込む私は、介護用ベッドに転がるお年寄り状態。
限りなく、水平な座席に座ると、しばらくして彼が乗ってきました。
そこで見たもうひとつの真実。
なぜ、この人ジェットコースターの安全バーみたいなのがついてんの・・・!?
「この車・・・なぜ天井にパイプがあるんですか?
あと、その安全バーみたいなものはどうしてついているんですか?」
「ああ・・・これ?
川に落ちても中がつぶれないように、だよ^^(やや笑顔)」
川に落ちることが頻繁にあるんですか!!
走り屋って、本当に命がけなんですね・・・