しばらくブログをお休みしておりましたが

トゥルムに戻ってきましたので

ぼちぼち、再開したいと思います!

 

旅行中は、本当にいろんなことがあり

今後の人生を考えさせられました・・・

 

結果的に、

すっごくトゥルムが懐かしくなって

戻ってきました。

 

そして、戻ってきたトゥルムは

2ヶ月ぐらいほぼ雨が降らない乾燥した大地となっており

たくさんの木が枯れて、森がスケスケになっていました。

 

レインフォレストなのに雨が降らないって

どういうことなんでしょう?

 

私たちは、木を切り過ぎてしまったのでしょうか・・・

我が家の植物たちは、

ほぼ死んでしまっていて、

本当にびっくりしました。

こんなことははじめてです。

早く雨が降りますように・・・

 

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さて、トゥルムに戻ってきた理由の一つが

運転免許更新(renovación de la licencia de conducir)です!

 

実は、これまでトゥルムでの免許更新は

トゥルム市が管轄しているTransito(交通警察)でやっていました。

しかも2年の期限でしか更新できません。

 

2022年の免許更新については

こちらの記事で詳しく説明してます!

 

で、今回ですが、

大きな改革がありました。

2024年1月から、

免許の管轄が、トゥルム市ではなく、キンタナロー州になったのです。

つまり、州政府の組織が請け負うことになったわけです。

なので、

更新する場所も変わりましたし、必要書類も変わりました。

 

こちらがその案内になります。

 

必要書類は、

 

・ダウンロードしたフォーマットに名前とか住所などの必要情報を記入したもの。

これはPDFでダウンロードできるのですが、ウェブ上でそこにタイプできるので

記入し終わったものを、プリントすればOKです。

ダウンロードはこちらから

https://qroo.gob.mx/imoveqroo/

ちなみに、普通車の運転免許証は「A1」というカテゴリーになります。

 

 

・最新のCURPデータをダウンロードしたもの。

CURPは、居住権を持っている人に割り振られている個人番号です。

日本で言うマイナンバーっていうやつですね。

これは、下記サイトに、CURPを入れると、自動的にPDFファイルを作ってくれますので

それをプリントアウトします。

 

 
FMカード(居住者カード)のオリジナル(コピーはNG)
 
現在使っている運転免許証のオリジナル(コピーはNG)
 
パスポートのコピー(パスポートはコピーでOKでした)
 
Comprobante de Domicilio
これはいわゆる住所証明なんですが、電気または水道の支払書で、
3ヶ月以内のものをコピーして持っていきます。
基本的には免許更新する人と名前が同じでないとダメってことなんですが、
自宅でない限りそれは難しいので
家を賃貸している・・ということであれば、違う人の名前でも大丈夫のようです。
私は自宅なので、水道も電気も自分の名前になっていましたので
問題ありませんでした。
 
・支払用のクレジットカードもしくはデビットカード
現金支払いは全く受け付けてくれませんので
必ずカードを持っていってください!
 
 
・・・
 
以上を持って、Imoveqooのオフィスへ・・・
場所はこちらです。駐車場は4台分ぐらいあります。

 

 

 

外壁なこんな感じ。

 

中に入ると、待っている人は誰もおらず、

すぐに受け付けてくれました!

 

書類チェックされた後、

奥に通されると、PCの前に座った女性がいて

私の書類通りに名前とか住所などを記入していきます。

 

今回、私は5年免許を申請したので

2660ペソを払いました。

(何年ごと更新にするかを選べるのですが、金額が変わります。

私は、2年ごとに更新するのが面倒だったので、

払う金額は高いけど5年免許を買いました。笑)

 

データが間違っていないことを自分の声で宣誓し

(モニターに出る文字を読まされる)

それが録音されます。

最後に写真撮影して終了。

 

ものの3分ぐらいで面談は終わります。

 

その後、外で待っててくださいと言われて待っていたら

1分もたたないで、免許ができました!

 

正味、5分ぐらいしか滞在しなかったと思います!

 

以前の警察署での更新とは大違い!

現金受付しないのは

賄賂防止もあるのかもしれないですね・・・

 

というわけで、

びっくりするぐらいスムーズに終わって感激でした。

 

メキシコは、手続きがひどいことも多いけど

少しずつ改善されていると感じます!