久しぶりにLas Coloradas (ラス・コロラーダス)という

ピンクレイクで有名な場所に行ってきました!

 

ピンクレイクと言ってますが

自然湖ではなく、いわゆる塩田です!

 

塩分濃度が濃くなると、

そこに生息している赤い色素を持った甲殻類が増えて、

太陽の光を浴びると、ピンク色に見えるということなのです。

決して、塩田の塩水自体が赤いわけではありません。

 

(太陽が出ていない時はピンクになりませんので、

曇りの日に行ったらピンクには見えません!)

 

前回訪れたのが2021年8月でしたので、

実に2年半ぶり!?

 

トゥルムからは車で片道3時間ぐらいのドライブなので

結構大変なんですよね〜 笑

 

しかも冬の間は、あまりピンク色が綺麗に見えないので

(多分、太陽の角度によると思われる)

それほどおすすめではないのです・・・

 

でも、冬にどんな感じに見えるのかも

一応見てみたいと思ったので

頑張って車を走らせて行ってきました!

 

場所はこちらになります!

 

以前行った時は、入口がチケット売り場だったのですが

今回はトイレも完備した

素晴らしいエントランスの建物ができていました。

お土産物屋も併設!

 

オシャレになった結果、入場料がめっちゃ値上がり!

 

メキシコ人(および居住権を持つ外国人)は290ペソで

外国人は380ペソです!

高すぎる・・・汗

 

でも、3時間も運転してきて「入らない」という選択肢はないので

払いました!笑

 

見晴台から登ってみたピンクレイクの様子

写真で見ると、左側の塩田は、まだ塩分濃度が薄いので、ピンクには見えませんが

右側の塩田は、だいぶ塩分濃度が高いので、ピンク色に見えています。

 

雲で太陽が隠れているところは、グレーっぽく見えて

太陽が当たっているところはピンク色に見えます。

 

見晴台から、エントランスビルディングと駐車場、そして遠くに見えるのがカリブ海

 

La artemia Salinaというのが、

水をピンク色にする甲殻類の正体です。

 

絶妙にピンボケしてますが、こちらが、その甲殻類

なんとなくエビっぽく見えますよね?

 

ちなみに、ピンクレイクには、チケットを買ったとしても

一人で勝手には入れません。

必ずガイドさんがつきます。

なお、英語ガイドの場合、料金割り増しになります。笑

 

ガイドさんと一緒に、この道を延々と歩いていきます。

 

なんで奥まで歩かせるかというと、

手前のところは陽の光の加減で

それほどピンクには見えないからです。

 

最初の入り口のところはこんな感じ

 

徐々に歩いていくと

少しずつピンク色が濃く見えてきます。

 

白い塩と、ピンクと青の空のコントラストがいいですね!

 

この辺りが終着点です。

風が強いので帽子を抑えるので必死です!笑

 

こうして、西側から東側を見ると、太陽光線の加減で

ピンク色が濃く見えるのです!

 

とはいえ、8月に太陽が真上から差し込む時間帯に比べると

ややピンク色は薄めですね・・・

 

以前のブログをご覧になりたい方は

こちらで本気のピンク色を見てください!

 

というわけで、

やはり冬の間は、

ややピンク色が薄いなーーーという印象ですが

それでも、なかなか綺麗な色ではありました!

 

ピンクレイクに行きたい方は

是非ともお天気がいい日を選んでくださいね!!