スペイン語で「ごま」は、アホンホリ(Ajonjoí)といいます。

最後の「リ」に一番強いアクセントが来ます。

 

会社の共同発起人のカナダ人は

カナダでは、和食を好んで食べていたようで

 

茶碗蒸し

刺し身

うどん

そば

味噌汁

 

といったいろんな和食の名前をちゃんと覚えています。

 

その和食の中で、彼女の大好物は

なんと

「ほうれん草の胡麻和え」だったそうです。

(ちゃんと日本語でいうところが面白い)

 

「ほうれん草の胡麻和えってどうやってつくるの?

タヒニをいれたらいい?」

 

と言ってきたので

 

「タヒニと胡麻和えじゃぜんぜん違うでしょ!!!

胡麻和えなんか、簡単だよ!」

 

といって、胡麻和えを教えることにしました。

 

ちなみに、

タヒニもごまペーストですが

生のごまを使っているので

いりごまの香ばしい感じが出ないので

はやり、胡麻和えには、いりごまが必須です。

 

 

しかし・・・

 

はたと気づきました。

 

日本では、すりごまやいりごまが

簡単に手に入りますから

胡麻和えは「簡単」ですけれど

メキシコでは、かなり手間がかかります。

 

なぜかというと、

メキシコで売っているごまは

ゴミだらけの乾燥させたごま。

 

一度洗浄はしているとは思うのですけれど

かなり汚い!!!!!!!!!

 

だから、胡麻和えを作ろうと思ったら、

ゴミいっぱいの乾燥ごまを、量り売りで買ってきて

それをきれいに洗うところからスタートです。

 

ボールに水を張り、買ってきたごまを入れると、

いらないゴミがいっぱい浮いてきますので

まずはそれを取り除きます。

 

その後、何度も水を変えながら、

ゴシゴシと洗います。

 

最後にザルに上げて、一晩乾燥・・・

 

翌朝フライパンで時間をかけて炒り、

やっといりごまが出来上がるわけです。

 

その後、すり鉢がないので

スパイスグラインダー(日本だとコーヒーミルみたいなかんじ?)を使い

すりごまにして、完成!!!

 

そしてほうれん草を丁寧に洗い、

ひと束ずつを、沸騰したお湯でさっと湯がき

冷たい水にとって、色止め。

 

そして、ごまとお醤油(お好みで砂糖。私は砂糖断ちしているので使わない)とほうれん草を和えたら、出来上がり!!!

 

その工程をずっと見ていたカナダ人は、

 

「なんて丁寧なステップなの?

簡単だけど、すごく手間がかかってるんだね!

だから美味しいんだね!!!」

 

と感動していました。

特に色止めとかは、想像もつかなかったようです。

 

カナダ人にも、砂糖抜き生活を提案していたので

砂糖抜きの胡麻和えを食べさせましたが

「ごまの香りが良いから、砂糖がなくてもおいしい!」と

言ってくれました。

 

私はごまが大好きなので

ときどき、大量にごまを買ってきては、

この処理をしています。

もう慣れてきたので、

それほど面倒には感じませんけれど、

 

先日、日本にもどったとき

すりごまがパッケージで売っているのを見て

「ああ、大量に買って帰りたい・・・」という衝動に駆られました。笑

 

 

写真は先日初めて行ってみた

Asadorというレストランで食べた

オススメステーキです。

炭火焼きのお店なので、

肉も野菜も魚も全部炭火焼きにしてくれます。

 

300gのビーフ

アルゼンチン風ソーセージ

芋、ノパル、唐辛子を焼いたものに

ワカモレ。

これで250ペソでした。

 

もちろん、二人でシェアしましたけど。。。。

日本で良いお肉を食べている人には

美味しいお肉とは思えないと思いますが

スーパーで買う肉よりは、美味しかったです。

 

あとは、普段にんにくを食べないので

ソースやらなにやらに、いっぱいにんにくが入っていて

一晩中にんにくの臭いに苦しめられました。笑

程々がいいですね〜

 

でも、このお店はサービスもお味も

トゥルムでは上位に入ります。

 

お肉やお魚を

ガッツリ食べたいというときには

オススメのレストランです。

ただし、クーラーはありません。

 

El Asadero

Avenida Satelite Norte Mz 23 Lt.5

Between Sagitario and Oriente, Tulum 

+52 984 157 8998