メキシコで働くには、FMが必要です。
Forma Migratoria の略でFMといいます。
私は、会社を設立する前から
とある形でこのFMを入手しておりました。
これは、Residencia Temporalということで
一時居住許可となります。
このFMは、毎年更新しなければならず、
2017年が3度目の更新でした。
今回の更新が終わり、
2018年、5年目に入る時には、
更新するかわりに、
Residencia Permanente(永住権)を申請できるということで
今回が、最後の更新の予定でした。
今までは何の問題もなく更新できていたので
特に気にしていなかったのですが
今回、大きな問題にぶつかりました。
つまり、私は会社を設立し
その代表者(Representante)になってしまったわけで
働く場所の変更をしなければならなくなったわけです。
会社自体は昨年の4月に設立したのですが、
勤務先の変更は、10月のFM更新時で大丈夫と言われ
何の疑問も持たずに、弁護士を信じ切っていたのです。
しかし・・・・
それが大きな間違いでした。
10月に更新手続きと、勤務先変更の書類を出してから
延々と待たされ続け、
今年の1月になって、ようやく
「書類に不備がある」とINMから連絡が来たのです。
弁護士が
「それはこっちでやるから大丈夫大丈夫」というので
直してもらった書類にサインをしたりして
INMからの回答を待っていたのですが
結果的に3月中旬になって
私の書類は受け付けられないと言われました。
それまでは、
弁護士とINMがやり取りしていたので
なぜこんなにも揉めているのかがわからなかったのですが
たまたま3月に書類を突っ返された時は
私自身もINMにいたため、
弁護士の秘書を押しのけて
詳しく事情を聞きました。
そして発覚したのは
会社を設立した時点で、私は、INMに勤務先変更届を
出すべきだったということです。
つまり、私は、INMに申請した就職先とは違うところで
働いていた(実際には会社準備をしていただけで
働いていたわけではありませんが)わけで、
それは違法だというわけです。
FMが切れる10月まで待ってから
勤務先変更をしたのはなぜなんだ?
日付が合わない・・・と
その点を、延々と追求されていたのでした。
更新をキャンセルされるのを恐れた弁護士が
いろんなウソで固めた書類を作り
それが、さらにINMに悪印象を与えていたのでした。
なので、一体どんな書類が必要なのかをきき
弁護士の反対を押し切って、その書類を作ってもらい、
INMに提出したのです。
弁護士が反対した理由は、
勤務先を変更した時にすぐに申請しなかったということで
罰金を払うかもしれないということでした。
でも、私からすれば
罰金払って、それでFMを更新してもらえるなら
キャンセルされるよりもよっぽどましなわけです。
なので
「あんたたちの工作はいらないから、
INMがくれたフォーマット通りに書類作ってちょうだい!」と言い切って
無理やり自分の意見を押し通したのでした。
それが3月のこと。
そして4月になり、INMから連絡があり
Filaciónに来て下さいとのこと。
Filaciónというのは、FMのカードを作るために
指紋の登録をし、写真を預ける段階です。
つまり、無事に私の作った書類が承認されたのです!
しかも、特に罰金のことは言われていません。
ということは、お咎めなく、更新ができるようなのです。
よかった〜
早速、一番早い日付でFilaciónの予約を取ってもらったところ
なんと5月中旬まで待って下さいとのこと。
なんてこった。。。。。
一般的に、FMのカードが出来るのは、Filaciónの日から3〜4週間後です。
でも、プラヤ・デル・カルメンのINMはとても混んでいるので
もしかしたら、もっと掛かるかも・・・・
ってことは、FMのカードを受け取るのは7月に入っちゃうかもしれません。
まあ、たとえそうであっても
更新さえできれば、なんでも良いです!!!
もしかして、メキシコで働けない事態になっちゃう?と
いろんなことが頭をよぎった数ヶ月間でしたが
無事に終わりそうで、ほっとしています。
とはいえ、FMカードを手にするまでは、
何が起きるかわかりませんけど・・・・
メキシコでの一番のストレスが
INMだとみんないいますが、
本当にその通りです。
まあ、外国人だから、仕方がないんですけどね・・・
もう少しフレンドリーになってくれるといいんだけどな〜
