下記は、私が４５歳の時に綴ったもので…
３年たった今、読み返していると、
また新たな感じるものがあり、
再度、投稿させていただこうと思いました。
私の気持ちの変化。。。
小学生低学年の頃…
小学生高学年～中学校・高校・短大まで…
２０歳～３０歳頃まで…
結婚した頃…
双子を授かった頃…
出産後は、双子たちが０～１２歳まで…。
以前にも、お伝えしたかと思うのですが、
私は、２歳からの記憶があります。
記憶というのは、あやふやなものではありますが、
自身の心に感じたものが残っていることが多いですね。
どうぞ、読んでくださいませ(^^)
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『 ふたつの分かれ道 』
小学生のころ、母は念願だった『お花屋さん』をオープンさせた。
大きなショッピングセンター内の一角にある母のお城。
お仕事も、子育ても、一生懸命な母を、
子どもながらに応援してあげたかった。
しかし、現実は、小学校へ着くと一日中、泣いていた私。
ある日、母に会いたい気持ちが溢れ出し、 幼い妹を連れて、
１５キロメートル先の母を目指して歩き出した。
途中、青い橋を渡りはじめて、ふと下を見ると、
川が小さく見えた・・・・・。
怖かった。寒かった。心細かったけれど、 前しか見ず、歩きはじめた。
辺りはうす暗い・・・・・。
ぐずる妹を励まし、自分を励まし、橋を渡りきった。
ひたすら…ひたすら…歩き続けた。
あと少しというところで、道がふたつに分かれていた。
いつも車で通っている道なのに、どちらに進んでいいかわからない。
近くのお菓子屋さんで、道を訪ねようと、中に入るやいなや、
今までながしたことのないような大粒の涙が溢れ出して止まらない。
何時間くらい、泣き続けたのだろう。 辺りは真っ暗。
あまり泣いたことがない私が、号泣していることに驚き、
泣くに泣かれず、固まっている妹。
母に、やっと逢えたのは、よる１１時半頃。
「生きとってよかった～ ほんまに…ほんまに…
生きとってよかったぁ～～～～～！！」と、
母も、号泣していた。
今でも、あの道を通ると、
昨日のことのように、鮮明に蘇ってくる記憶。
どちらの道を進んでも、母に会えたのにね・・・。
現在、４５歳。双子の娘たちに恵まれ、子育て、真っ只中。
いつどんな時でも、傍にいてあげれるよう、 自宅で保育園をしている。
共働きの時代。 一生懸命に頑張っても、ママには叶わないけれど・・・・・。
ママが頑張っているあいだ、ママも、園児さんも、淋しくないように、
頑張ってるパワフル双子ママ園長のえほん ～ continue ～
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” ふたつの分かれ道 ” を、読んでくださり、有難うございました。
お店開店を決める前に、母は、私に相談してくれました。
不安や心配はありましたが…そんな気持ちよりも、
母の夢を叶えてあげたい！！気持ちの方が大きかったのです。
子どもなのに…（笑）、母の想いがよく分かった私だったから。
結果は、どちらも、淋しい哀しい気持ちになってしまいましたけれど(^_^;)
キャパ以上なものは、いろんなバランスが崩れるということです。
もしも、お店が自宅から、５分程度のところにあったら、
この時と真逆の言動・気持ちになっていたのかな～と思いました。
今、私が元気に過ごしているから、
振り返って、当時の気持ちを懐かしく感じることができるのですね。
相手がどんな風に感じたかを読み取る能力は、
秀でている方だと思います。
幼いときから、”ごっこ遊び”をよくしていたからです
３歳ころから、ごっご遊びが増えていきます。
ままごと 、保育園 ・ 幼稚園ごっこなど、
自分の身の回りで体験したことから、ごっこ遊びに発展していきます。
ママ ・ パパ ・ 先生 ・ おともだちの言動の真似から始まります。
観察力 ・ 洞察力 ・ 想像力 ・ コミュニケーション力 ・ 創造力
協調性 ・ リーダーシップ ・・・etc・・
ごっこ遊びを楽しむこどもは、いろんな力が同時に育っていきます。
相手の立場にたつと、知らず知らずのうちに…
相手の良いところや悪いところなど、いろんなところが見えてきますね。
大人になっても、自分の世界を全面的に表現している方は、
とても、魅力的に見えることがあると思います。
自分らしさっていうのかしらね
念のため(^_^;)
自分の世界ばかりではNG!
現状把握、大切ですね。
子育てとは？
子育て中のママが働くということは？
子育てとお仕事の両立って？
自分自身にとって、大切なものは？
自分自身と向き合ってますか？
一番に気になったものは、どれかしら？
（気にならなかった方は、一つだけ選んでみてください。）
真っ白な紙を用意して、
一つ選び、、連想するものを書きだしてみてくださいね。
次回へ続きます・・・・・
