ご訪問、有難うございます。
本日のブログは、長編となっております


      
  ( 徳島新聞朝刊2015年1月17日より )


1995年1月17日、私は実家で眠っていた。
もの凄い揺れと、建物が軋む音で飛び起きた。
何が起こっているのか分からない状況…

「ひろこちゃんッ!ひろこちゃんッ!!!」
部屋に母が飛び込んできた。

足元から、今まで体験したことがない感触が・・・・。
全身が硬直する。震えが止まらない。
心臓がバクバクする。思い出すとぞっとする。
徳島市は、確か…震度4くらいだっと記憶している。

・・・・・・・・・・・・・・・。

記憶に新しい ” 東北地方の大地震、大津波 ”

この時は、結婚し、出産し、保育園を設立していた。
命の尊さを、娘たちも一緒に考えた。

心よりご冥福お祈り申し上げます。

その後、いろんな講義や講演会に出向き、
天災について学んだ。


「地震から命を守る方法」※2012年のブログから

危機管理アドバイザー 国崎 信江先生 ( 危機管理教育研究所 )


親子で、講演を聞きに行った。
未来に絶対に起こるという ” 南海地震 ”
昨年、3月に東北地方で起きた大地震よりも、
大きいのが来るかもしれないということ・・・
津波があった場合の、予想被害地域が広がっているということ・・・

国崎先生は、大地震が起こる一ヶ月前に、東海地方で講演をしたという。
大地震後・・・・・・・・・・
先生の講演をきいていた人たちと、再会できたというお話。


< 国崎先生のお話の中で、心に残った言葉 >

・ とにかく 「 生きる 」 こと
・ イメージしていないことは、行動に移せない
・ 非常階段で、逃げるときは、建物と階段が離れていないかを確認すること
・ 体重の4倍が命の危機(下敷きになったら、10分以内に救出されないと助からない)
・ 海や川がなくても、マンホールの下は、逆流の恐れあり!
・ 防災頭巾ではなく、ヘルメットを着用すること(落下物から頭を守る)
・ 避難場所&救護所の場所を知ること
・ 避難時の食料は、食欲がわくものを準備すること
( カンパンやビスケットだけでは、栄養が偏り、生きる力がうまれてこない )

・ 震災後は、犯罪が多発するので、絶対に一人で行動しない

今から、準備すると間に合う。
防災意識を高め、危機感を持とう!
出来ることから、はじめよう!!!

家族や財産を守る為に・・・・・・・
       
          



生きていると、いろんな事があり、悲しくなったり、辛くなったり…。
もしかしたら、頑張れない時もでてくるかもしれない。

頑張らなくていいと思う。休んだらいいと思う。
助けて!といえなくても、自分の命を絶ってはいけない。

生きてると、いろんな感情に潰されそうな時もあるかもしれない。
大きな声で、泣けばいいと思う。
大きな声で、叫んでもいいと思う。

絶対に、自らの命を絶ってはいけない。

波乱万丈、大いに楽しみませんか^^
一度きりの人生は、自分が主役。