最終日の宿は
みかの大切なお仲間の1人である
宿り木さんへ。
(みかちん呼びに抵抗を感じるようになった…
みかがしっくりくるのでみかにしよう)
とても温かく迎えてくださいました。
「なんにもできないけど。
僕にできる事があれば言ってください。
力になりますよ」
って全力サポート体制のオーナーさん。
今回も、みかのイベントの
送迎担当をしてくれていたそうです。
とても懐深く温かい素敵なオーナーさんと、
柔らかく温かい奥様の営まれるお宿
外には川が流れドラム缶風呂が。
お世話になりました！
宿り木さんにおすすめ頂いたパン屋さん
売り切れ寸前に滑り込み。
なんとかパン1つずつ買えた！！
美味しいパンだったなぁ
開店から約1時間で売り切れる大人気パン屋さん
食べられてよかった
この日は
奈良さん&麻喜さんと行く巡礼ツアー
3箇所回るツアーです。
私たちは飛行機の都合があり、
途中で退席する事になる。
前日に打ち合わせをし、
「ここだけは私も同行しなくちゃいけない」
と感じていた磐座に焦点をあてつつ
ツアーの順番の入れ替えを提案しつつ。
あとは必要な流れがくるだろう…と
流れに身を任せていたところ、
宿で寝る寸前に
ハノメちゃんから連絡があり
「ツアーの順番が変わったよー
1番最初に磐座でじっくりお祈りする事に
なりました！！」
と。
あー…やっぱりなぁ…
と、巡礼ツアーの朝を迎えたのです。
朝から頭が痛くて頭が痛くて。
こいつぁー何かしら影響受けちゃってるねぇー
と、ザベスちゃんやまーちゃんと話しながら
ロキソニンを飲みつつの巡礼ツアー。
どうしてもどうしても
カフェインを摂取したくて
コーヒーを飲んで参加。
この場所についてからは、
もう何も感じず。
(ロキソニン&カフェインの効果か。笑)
何も怯むことなくいられました。
強く重い場所だっていう事前情報がありつつ
奈良さん、ハノメ、みか、祥子
でお祈りの順番についての打ち合わせをする。
まずは
ハノメ、祥子&みか、奈良さん
という順番でいこうか。
と、なったのですが
みかは最後が良い気がする…
どうしてもそんな気がする…
これまでの私なら、たぶんそれを
口に出さずにそのままの流れに乗っていたと思う。
だけど、言わなくちゃ。
と腹に力を込めて口を開く。
言えるのは、ハノメちゃんが
ちゃんと聞いてくれる人だって分かってるから。
自分が自分が！！っていう人じゃない。
とても懐広く柔らかい。
だからこそ、
私は私の感じた事を出す事ができる。
「みかちんは最後がいいんじゃないか…？」
そっか！！
じゃぁ、私、奈良さん、祥子&みかち
の順番にする？
(ほらね。
ハノメちゃんは、ちゃんと聞いてくれる。)
と、ホッとしてハノメちゃんすごい人だわ…
って改めて尊敬する。
ここでムッとしたりさ、
否定されたと思ってショック受けたりとかさ、
そういう事だってあり得るんだから。
すると、奈良さんから
「僕たちが初めにいこうか。重いからね。」
と提案があり
みんながしっくりくる流れができる。
とても頼もしく温かく大きい
奈良さんと麻喜さんの祈りに助けられ
私たちもお祈りさせて頂く事ができました。
奈良さんと麻喜さんが
お祈りをしてくださっている間。
どうしても感じてしまう事があって、
またここでも言うか言わないか…
の葛藤を乗り越えて。
地元の男性2名が1番遠く離れた所にいるのが、
気になって仕方なくて。
1番近くで見守り見届けてもらわなくてはいけない気がしてならない。
祈りの真後ろに来てもらえるように
呼んできてもらう。
祈り。
私ができる事を心を込めて、
誠心誠意。
より大きな自然のエネルギーを降ろし、
この場に新たな力を与えられるように。
そうしてみんなで祈り、
たくさんの参加者さん達のエネルギーも
お借りして。
祈りが終わると同時に、
私たちの帰る時間タイムリミットを迎える。
あぁーやっぱり
最終日はこのためだったんだ
と感じる絶妙なタイミングでした。
皆さんとお別れをして。
みかに感謝の気持ちを伝え、
また会おうと約束をし。
私たちの旅は終わりました。
また半目。
濃密すぎた2泊3日
たくさんの経験と学びがありました。
この旅で巫者としての祥子を
認めて受け入れてあげられた気がする。
やっと。
自分で自分を
信じてあげられるようになった気がする。
私自身の成長の旅でもありました。
たくさんの皆さんの助けがあって、
やっとここまで辿り着けた。
次は、北海道でみんなに会いたいって
そう思ってしまった。
北海道にみんなを集めたい！！
って、そう思ってしまったよ。
来年開催予定！
トゥルシーマルシェ
〜全国天地人フェス〜
in北海道
心の準備しておいてね
私が旅に出れるのは
この２人がいてくれるから。
腰が重い私を、
引っ張り尻を叩き支えてくれる
まーちゃん&ザベスちゃんにありがとう。
そばにいてくれてありがとう。
今となっては、
私が唯一心を開き行動を共にする2人なのです。