私はテラの民の魂が目覚めた時の器として、
ジェノムを作ってきた…
そのジェノムは器にするにはあまりに意志が強く、
一度は私も破棄を考えた…
しかしこうも思った…
力があるなら、それを利用すれば良い
私はそのジェノムをしもべとしてガイアにつかわし、
ガイアの魂の循環を乱すことにした…
おまえとよく似た魂の形をした男…
おまえの兄とも言うべき男…
それがクジャだ
隠しているだけだ…奴は自分が
ジェノムであることを否定しようとする
自らの存在意義を認めず、己が生を主張しようとする…
うりふたつではないか? そう、おまえに…
奴もよく言った…『こいつらとは違う』
同じ種であるジェノムたちをさしてな…
戦乱をガイアにもたらす、それが私が奴に与えた任務だ
本来あるべき流れではなく、
不自然に乱れた流れを作り出すこと…
魂の流れを乱すということ
それがつまり、戦乱…
想像以上に奴は働いたと言うべきかもしれぬ
おまえがブラン・バルに生を受けた時、
クジャにはおまえの存在が許せなかった…
自分より大きな力を秘めたジェノム…
このままでは己の地位をおびやかすかもしれぬ…
クジャは、おまえを捨てたのだ…
奴がこれから戦乱を起こすべき地、ガイアに…
クジャがおまえを捨てたのは想定外だったが、
それもまた奴の特性として認めることにした…
それに奴にとってみれば、ガイアの戦乱は
おまえへの勝利の証明につながるわけだ…
奴がおまえを殺さずに、生かしたのも
己が存在を証明したいという欲望のためかもしれぬ
クジャの欲望、ガーランドの目的
その為に多くの血が流されてしまいました
魂を選り分けるのだ
魂の循環の中でガイアの魂をよどませ
次第にテラの魂を流してゆく…
本来あるべき速度より魂の流れを加速すること、
それが戦乱の意味だ
そして時が満ちた時、ガイアの魂は無く…
ガイアは完全にテラとなるのだ
おまえたちも目にしているはずだ、
イーファの樹、そしてそこから発生する”霧”…
ソウル・ディヴァイダー、それがイーファの樹の役目…
そして”霧”とはよどんだガイアの魂だ…
おまえたちの見たものは
イーファの樹の裏側に過ぎない…
今なおイーファの樹は活動し、
ガイアの魂の流れをせきとめようとしている…
見るがいい…今のこの星の姿を…
あれが、この星の中心だ…
魂の循環の始まりであり終りでもある
今はまだガイアの輝きと呼ぶべきものだ…
しかしあの輝きが青から真紅に変わる時、
すべての魂はテラのものとなり、テラの復活は完了する
そのために、私はあの光をイーファの樹でつつみ、
星の内部からガイアの魂を選り分け循環をさまたげた…
それがイーファの樹の真の目的、真の姿だ…
おまえが地表で見たのは裏の姿に過ぎん
ガイアの魂、”霧”を廃棄することを止めたとて、
この星の魂の流れは変わらぬ
そう、私の作りだした死神…
ただし、それはおまえが成長するまでの間だけ…
奴の魂に永遠は必要ないのだ…
次におまえを作り出すことが決まっていたのでな
もうすぐ奴にはその時が訪れる…
どうだ…
そろそろ己が存在の意味がわかったのではないか?
そのような小さな時より、
悠久の時を星と共に生きれば良い…
おまえにはその力があり、世界があり、理由がある…
タンタラスの仲間たち…ビビ…
フライヤ…サラマンダー…クイナ…
スタイナー…エーコ…そして、ダガー
それだけじゃない多くの人々…あいつらと生きた世界だ‼
もし理由と言うのなら、
オレの大切な人々に悲しみをもたらしたおまえらを…
テラをぶっつぶすのはこのオレだ!
オレがテラにジェノムとして生を受けた理由は
それで十分だ‼
その力、その肉体だけしか利用できないということか…
愚かな…
管理者としての力なのでしょうか
ただのジェノムにするのには惜しい素材であったが…
時を同じくしてこの男もテラへ来ていました
もうすぐだ…もうすぐあの力を僕のものになる…
ク、ククク…待っていろガーランド、
そして…ジタン‼
僕をバカにした報いをその身に受けるがいい‼
教えてあげるよ、ガイアの民に、そしてテラの民に…
誰がこの世界の主として君臨するのか…
ジタンの意識
誰かが名前を呼んでいます
イロンナヒトガ ソウヨンダ…
アア、ソウカモシレナイ
ソウダ、ソノトオリダ
オレラシイ…?
ヤメテクレ!オレハツヨクナンカ…
チガウ‼オレハナニモシラナイ‼
ナカマ… ナカマ…?
ワカラナイ…オレハ…ダレダ?
モウ…ツカレタ…
オレハ…モウ カラッポノ、ウツワ…ダカラ…
ずっと呼び続けてくれていました
ひとりでガーランドの下へ行ったと知り
ジタンを追い掛けて来てくれました
しかし真実を知ったジタンは
尚もひとりで立ち向かおうとします
よけなお世話だ、おまえたちには関係ない問題だ、と
らしくない言葉遣いです
シリアスな場面ながらお楽しみ強制バトル~!
沢山のサイトを参考にしながら乗り切りました~今回の私はジタン以外の3人に経験値を割り振る「ジタンLv.1型」ということで こちら が大いに参考となりました!お馴染みの お気に入り動画さん も色んな手法でクリアされています!
先ずは耐えてフライヤ参戦
さんごの指輪 or いつでもリフレク
MP消費攻撃+バードキラー
何度か攻撃してサラマンダー
サラマンダーの攻撃が強過ぎて5,6回やり直しました苦笑
フライヤLv.22
二人とも自分の言葉でジタンに伝えますが
強がり続けます
ここはジタンが参入するまで耐えられるかのみ!
からのリミットグローヴ~!
クイナLv.22
スタイナー成長しましたね!
皆に迷惑は掛けられない
皆お節介の馬鹿野郎ばっかりだ、と
最後はガーネットさん
ジタンが瀕死になると参戦
ガーネットさんは いつでもヘイスト に加え
実はウイユヴェールのAP稼ぎにて
オパール99個所持してま~!
ガーネットLv.22
そうやって自分だけで解決しようとするのね…
わたしたち仲間じゃないの?
…ジタンはいつも、わたしたちを見ていてくれたわ…
でもジタンはわかっていない
わたしたちもジタンのことを見ていたってこと!
ジタンがわたしたちを見ていたように
わたしたちもジタンのことを見ていた‼
ジタンがわたしたちを信じてくれたように
わたしたちもジタンのことを信じていた‼
ジタンがわたしたちを守ってくれたように…
守ってあげたいの…ジタンを…
昔お師匠様に言われたアル…
『おいしいものをもらったら、
おいしいものを返す、それが礼儀アルよ』
貴様を黙って見送ろうものなら、
騎士の名が泣く、それこそ末代までの恥‼
観念するのだな!地獄の底までついて行くぞ!
お互いさまなのである!とスタイナーさん笑
漸くいつものジタンに戻りましたね!
他の4人が居ないのもジタンの所為やでぇ~
ひと安心の仲間達
さぁっガーランドを止めに行きましょう!























































