サイドストーリーユーニ!

コロニー5がある場所へ

戦闘の跡周辺にいたのは

怯えた兵士達でした

軍務長が黄金を拝叙した

翌日の夜に アイツは来た

そしてコロニー5は壊滅しました

だが 何故コロニー5を?

わからない

俺達も逃げるのに精一杯で――

やることは変わりません

先ずは兵士達を安全な場所へ

そしてコロニー5へ…

命の火時計 まだ輝いてる

少し見えた命の火の先には

――何だぁ

あんたらが来るってわかってたら

もっと別の使い方 あったのにぃ

私らが断罪の最中に来るなんて

あんたら必死に上げてたでしょ?

敵の命 奪ってさ

バカにもわかりやすいように 教えてあげるね

あのね コロニーランクを作ったのは私達

土塊に始まってぇ 次が青銅

青銅の次が赤銅 赤銅から黒鉄

黒鉄から鋼 鋼から白銀

白銀から黄金

毎日毎日殺し合ってたよねぇ

人間てさ 常に目的が必要じゃない

――長生きしたい とか?

私達はそれを与えてあげてるだけ

もう最高

後は下がるだけぇ

そしたら役に立たないもんね

だから刈り取るの

最後の抵抗を見せる

最期の命の輝きをね

だから言ってんじゃん

モチベだってさ

そんなことも知らずに アタシ達は戦いを――

何より 喜んで殺し合ってたじゃん

ずっと怖くて それでも戦うしかなくって

黄金まで上がれば 戦わなくて済む――

それを てめぇらは

だからバカだって言ってんの

この野郎―― 言わせておけば――

こいつワザとムカツクこと言ってるだけも

レイセーになるも

こいつ ユーニ達ウロボロスが怖いも

アタシ達が 怖い――?

ナイスリク!

ちょーっと予定が狂っちゃうけど

ついでに刈り取ってあげるよ

戦闘に勝利しますと

別に好きでやってる訳じゃない

生きるためにやってるだけさ

だからもう 怖がらない

アタシ達の本当の命を取り戻すまで

なら どこまで来れるか

見せてもらおうじゃない

私は忙しいんだから

エックスは去りました

俺達の戦いって――

結局どこにいたって

生きてる限り 俺達は戦い続けるしかない

どう捉えるかさ

戦いなんて ただの言葉さ

ただの言葉なら 大事なのは何をするか

アタシさ 見つけられたと思うんだ

あんたやエセルや――

完璧じゃない

うん エセルがそうであったように

私達も進みたい

クリアということで~!

ヒャッフゥウ~!

これから続々と来ることでしょう!!

 

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モニカのお父さんでもあります

ゲルニカという男の一部しか

知りえなかったということだな

遺品を回収する為に

出会った戦場を訪れます

私たちはウロボロス出る前におくりびとなの

お前らでいうところの おくりみたいなもんさ

お前たちのおかげで彼らに

別れの時間を作ってやれた

そして笛を取り出すノアとミオ

遺品からは

どういう原理かは分かりませんが

トラビスの言ったとおりでしたね

亡くなった人々は

お前達のおくりの音色 素晴らしいものだった

今度は 私も同行する

親父はいつも最前線で戦っていた

私もその生き方に続きたい

ということで~??

ヒャッフゥウ~!

残り6人です~

 

シティー内では

子ども達の何気ない話に

思い出すランツ

ヨラン――

お前また訓練サボって んなことやってたのか?

ヨランが作っていたものは

仲間の人形でした

すごいよ ヨラン

さりげなく隠していたのは

ボ―― ボク――

全然似てねえじゃん

いつかそんな風になりたいなって――

こんなにすごいことができるんだから

でもこの姿は

メビウスの鎧のようでしたね…

笑って――

何が価値のあるもので 何が価値のないものか

でも

本棟にぶん殴る相手

今度は 間違えないようにしないとな

ランツの迷いは晴れましたかね!

 

次はユーニ

ゆりかごの部屋を訪れます

そこにはモニカ

お前自身の骸 見たことあるのか?

目だよ

すげぇな

長生きと言う程生きちゃいない

ちぇっ 勘かよ

なんでこいつら目覚めさせない?

戦力になるだろ?

それとも メビウス達の糧になるからか?

ここで目覚めさせれば

命の火時計の束縛からは解放される

これは我々の戦いだ

いつ終わるともしれないな

勝手な都合に巻き込みたくないって?

自分が何者なのかを知り

何を遺せるのかを考えられる――

自分が何者なのかを知る――

そこにお前はいないぞ?

過去のお前はお前ではない

だが 未来のお前は

おまえ自身で作り上げることができる

お前はその力を持っている――

望んだお前になれ

受け売りでしたか

お前も同じさ

ユーニの迷いも晴れたでしょう

 

 

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