ちゃん用品については、メキシコに来る前にけっこう疑問で悩んだ。

しかし、来て見たら当たり前だが普通に暮らせるし、とりわけ困っていることはない。


子ども用品は、意外とメキシコでは高い。

来る前は、日本の赤ちゃんホンポと同じくらいかなぁーと漠然と考えていたが、とんでもない。


今なら赤ちゃんホンポは安さの神様に思える。


肌着とかロンパースとか、3つで1000円とか900円とかだったし、普通のお洋服もTシャツとか900円くらいだ。


ちなみに我が家は高級志向ではないので、すぐ大きくなる今、質より量を求めている。

貧乏くさい話なのであしからず。


メキシコでは、レートが1ペソ7円になったからといっても、赤ちゃんホンポで1000円しないで買えるようなペラペラした服が1300円くらいする。

なんか、家でしか着せないような長肌着をそんなして買うのもなぁ。。と、こっちに来てから服は何も買っていない。

というか、赤ちゃんホンポで大量買いしすぎたのもあるし、お友達にたっくさん服を譲ってもらったのもあるが。


おしゃぶりとか哺乳瓶とか、日本でも買わなきゃいけないようなものはこっちでもちゃんと売っている。

私は保育士の友達に薦められてから使っている、ピジョン「母乳実感」がすごくいいと思っているので、どうか間違って割ったりしないように大事に使っているが、もし割れちゃっても、他のピジョン製品の哺乳瓶もあるし、別に日本のものにこだわらなくたって、いろいろあるので心配はない。

消毒する商品もちゃんとある。


私は出産した病院で、「搾乳機は余計にちくびを痛めるから使わない。」と指導を受けたので、胸が張って痛いときは、まさに牛の乳搾りのように自分でじぶんのちくびをひっぱって、ピューッと母乳を搾乳していた。おっぱいマッサージしながらピューっとやって、マッサージしてピューーッとやって・・・とやっていた。これはちくびがやわらかくもなるので、私もそうだけど、同じ病院で産んだお母さん達は搾乳機は必要なくなる。搾乳の仕方も、おっぱいのあげかたも全部助産師さんに一通り教わったので難しくなかった。

ここ、メキシコシティーでも搾乳機はかなり種類豊富に売られているので、搾乳機派のお母さんも心配はない。もちろん、母乳パッドもあり。


あとお風呂だ・・・。

日本では新生児の間はベビーバスで入れていたけど、2ヶ月過ぎるとベビーバスが小さくなってしまう。1ヶ月経つと、お母さんもお風呂につかってよくなるので、だいたい新生児過ぎた頃から一緒にお風呂に入っていた。一緒に入るのはすごく楽だし、楽しい。


だけど、今のメキシコの家はシャワーしかなくてバスタブは無いので、ベビーバス再びだ。

だけど、この家の先住民の選択ミスで、ベビーバスが小さい。浅い・・・。

とっても使いずらいのだ。


なので、ベビーバスの中で洗うのはやめて、スポンジマットを敷いて、その上に寝かせながら洗ってお湯をかけてあげて、最後にバスの中につからせてあげている。

あ、ちなみに、ベビーバスにお湯をためるのも、シャワーは固定されてるやつなのでシャワーではためられないので、おけにお湯を汲んでお湯をはっている。合計6往復・・・。



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