おつりが足りなかった、というブログを以前書いた
あれは、とあるレストランでの出来事だった。
昨日、またもや立て続けに2回もおつりが足りないということが起こった。
最初行ったスーパーでは5ペソ足りなかった。
レジを打った店員さんにすぐさま声をかけるも、次のお客さんの商品をすでにレジ打ち始めてしまっていて、
「ちょっと待って」
と一言。
待つこと7分(細かい)。
「おつり5ペソ足りないんだけど。金額はいくらで私いくら払ったよ」
レジの中の金額を調べたりしてから渡すかと思いきや、
無言で5ペソぽーんと私に渡してすぐさま業務に戻っていた。
無愛想っぷりはメキシコではもうどうでもいいんだけど、これじゃあ誰が嘘ついてお釣り足りないって言ってもみんなに渡しちゃうんじゃないの・・・と大きなお世話だが心配になった。
続いてこちらも某大きなスーパー。
今度はもっと金額が大きいよ。
10ペソ足りない。
そもそも、これは私も悪かった。
歩きつかれて頭がぼーっとしてたので、68ペソのところ、70ペソ渡せばいいものをなぜか80ペソ渡してしまった。
それでもらったお釣りは2ペソ。。。
レジの人が80ペソをレジにしまう段階で、
「あ、70ペソだけでよかったんだ。間違えちゃった」と気づいていた。
だから、店員さんもそのまま10ペソは返してくれるだろうと思ってた。
けど、私の手に乗ったのは2ペソ。
私もぼけっとしてたので、ちょっと申し訳なかったけど、
「80ペソ渡したんですけど。」とレシートを見せる。
今回は、店員さんはレジのお金をちょっと調べてから10ペソ返してくれた。
たぶん、店員さんも私が渡したお金はよく見てなかったと思う。
こっちではよくあることだけど、誰も並んでなかったお手すきの隣のレジの人としゃべりながらレジ打ってたから・・・。
自分が渡したお金は絶対ちゃんと見てなきゃダメだ。
日本でジャンクフード店でバイトしてた時は、「おつりが足りない」って言われてそれがあまりに不確かな時はレジのお金とその時点で入ってるべき金額を照合したこともあったし、そもそもそういったトラブルを防ぐために、お客様が出したお金は、おつりを渡し終わるまでしまっちゃいけないって教わった。
メキシコではけっこうお金はさっさとしまってしまうので買い物の際は要注意だ。