不足してました、お釣りが。
20ペソ足りない。
足りないよね?足りないよねーーー????
と、自分が「外人女子」なので軽んじられてるのをわかりながらも、結局言えないまま、そして、チップまで律儀に置いて店を出てきてしまいました・・・。
これを前の記事で出てきた旦那の先輩の奥さんに話したら、
「言っていいのにー。外国人だから、どうせ言ってこないと思ってそうされたんだよー」と。
やっぱり・・・
それで奥さんの話を聞いたら、奥さんが駐車場に車を止めてお金を払うとき、200ペソ札を出したそう。
かかった料金は40ペソ。そしたら、駐車場の女性が「お釣りがない。」と言ったそう。
で、奥さんは、
「それで?私が持ってる細かいのはこれだけ。」と言って、そのとき持ってた細かいお金、25ペソを出しました。
そしたら、駐車場の女性は200ペソ札を受け取って、おつりをちゃーんとくれたんだって。。
もう一つ。
タクシーもよくお釣りがない。
で、奥さんはまたもやお札を出したそう。
そしたら案の定、「お釣りがない」と運転手が言いました。
で、奥さんが取った行動は・・・。
出したお札を引っ込めて、車から降りた・・・
運転手は、「払わないつもり?!」と言ってきたけど、「私はこれしかないけど、あなたがお釣りがないんだから。」と言って、払わなかったそう・・・。
「私はお客様だもん」と平然と言いながら笑っていました(笑)
私も日本では、間違ったサービスとか、間違った物事に対して正義をふりかざして意見しちゃうほうだけど、メキシコではなかなかそんな気が起こらない。
メキシコ人は、言い訳が多いから・・・
だけど、勇敢でいるか、ココロをタフに保つかしなきゃこの国では生き延びられないですね。