絵本セラピーって?
こんにちは
静かな午前中を過ごしています
ひだまりカフェへようこそ
昨日は、この本の著者であり、
日本絵本セラピスト協会の代表、
絵本ソムリエの岡田達信さんの主催する、
絵本セラピスト講座の最終日を1日見学してきました。
「絵本はこころの処方箋」
岡田達信 著
昨夜一気読みしました。
1級建築士だった岡田さんは、管理職になった頃から、
心理学や自己啓発法などを学び始め、
その時期にご自身のお子さんに絵本の読み聞かせをすることが重なり、
絵本の深さにふれるにつれ、
人材育成の研修の題材として使えるかもしれない・・・と気付いたことから、
今現在の道を歩まれているそうです。
我が家にも相当数の絵本がありますが、
まだまだ知らない絵本もいっぱい
昨日の講座は、第1部でセラピーを学んだ受講生の方々が、
自分の選んだ絵本で実際にセラピーをする実践編。
私は7人の方の発表を聞いたので、
約20冊ほどの絵本を聞かせていただきましたが、確実に癒されました
そして、長男が寝る前に、ゆっくりと話す時間があったので、
「小さいころにお母さんが読んであげた絵本の中で、
何が一番好きだった?」
と聞くと、
現在高校1年の長男が、すぐに、
「ぐりとぐら」
いや、やっぱ「バムとケロのそらのたび」かな
と言いました。
なんだかこの言葉を聞いて、
あ~、子どもにやってあげたことって、
普段は全く目に見えないけど、
子どもの心の奥深くにはちゃんと根付いているんだなって、
改めて絵本の素晴らしさと、子どもにかける愛情について、
考えさせられました
とてもいい機会をいただいて、感謝ですね
お気に入りの絵本や気になる絵本、
皆さんも久しぶりに手に取ってみませんか~
新しい気づきがあるかも・・・