この仕事をしていると英語だけに関することでなく教育全体の話題がよく出るのですが、結局最終的に大切なのは今のこどもたちが将来どう生きていけるか、だと思います。

 

 

それは成績や偏差値が良い、高学歴である、ということではなく、社会でどうやって生き残っていけるか、ということなんだと思います。

 

 

大切なのは自分で考えて行動ができること。

 

 

与えられることを待っているだけや言われたことをやるだけではこれからの社会なかなか厳しいと感じていますあせる

 

 

最近の子たちは、「言われないとできない」と言われますが、本当にそうなのかな?と思っています。

 

 

「言われないとできない」のではなく、大人がいろいろ「言い過ぎ」なのと、「言ったこと(だけ)をしてくれる子が良い子」という考えがまだ根強く教育の中にあるのではないかなぁっと思います。

 

 

本来、こども達には自分たちで考える力も、何かを作る力も全てあると思うけど、時間の制限や、規則や、標準や基準がこども達のそういう力を押さえつけているんじゃないかと思っています。

 

 

レッスン中にはよく子供達に自分で先に考えることを促しています。

 

 




大人が先回りせず、こどもたちを見守ることこそ自立して自分の意見をしっかり持つ子に育つのだと信じています!



今や数年先の英語力でなく、実際の社会に出てから必要となる英語力や行動力を急がずゆっくり着実に身につけてくれたらいいなぁっと思っていますおねがい