こちらのブログにも書いた、英会話講師になるために学んできた幼児教育
こちらではシャイな子を積極的にする方法について書きましたが、今度は逆で、「なれると調子に乗ってきてしまう子」をどうコントロールするかを書きたいと思います
というのも、体験の時にアンケートにお子様の心配な点について書いてもらうんですが、ダントツに多いのが「シャイ」なことと「調子に乗ってふざける」ことなんです。
この調子の乗るというのは時にはありがたくクラスの雰囲気を明るくしてくれます。
特に学期始めなどみんなが緊張している時に一人でもこう言う子がいるとクラスを和ませてくれます。
でも、心配なのはその度を越した時。
ふざけてレッスンにならない。。。なんてことがあっては大変です。
きっと心配されている保護者の方たちはふざけすぎた時を心配されているんだと思います。
普段のレッスンでも時々そう言う場面があります。
楽しすぎてだんだん調子に乗って度を越してしまうこと。
そう言う時はもちろん注意をします。
特に、自分以外のお友達が発表している時にふざけて聞いていない時はめちゃめちゃ注意されます。
相手の気持ちを考えて、自分が何をすべきなのか
そこはレッスンが楽しすぎてついついふざけてしまった、で許されることではありません。
一度注意して、静かになり、それでも時間が経てば同じようなことをした場合、少し強めの注意になります。
そして、3度目をしそうになる前に、「次したら先生の本気の怒りを見せるよ」と言っておきます
すると、「うん、それは嫌やな」っとその後はなくなります
そして、大抵の場合は私の目線で何をやるべきかを察知してくれます(よっぽど怖いのかな)
これまで7年ほど教えていますが、子供たちの収集がつかずにレッスンにならなかったことはないですし、調子に乗ってしまうと保護者から聞いていた子がレッスンに集中せずに遊んでるということもありません。
そして、私のことが怖いからと辞める子もいません笑
どんな時に注意されるかを分かってきているので、しばらくすると子供たちから察してくれるようにもなったし、言われるだけでなく自分たちでどうすれば良いのかを考えられるようになってきたと思います。
子供達は日々何かを学び、成長していっています。
やってはいけないことが「なぜ」やってはいけないのか
そこをしっかりと理解していないとただ「しずかに」と注意するだけでは何の意味もありません。
相手の話をしっかり聞き、自分の話も聞いてもらい、お互いを理解して、お互いを認めること
そう言ったところもレッスンを通して身につけてほしいなっと思っています。
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