英語では、お互いのことを下の名前で呼びあうことがほとんどです爆笑



年上も年下も関係なく、呼び捨てで呼びあうし、そうすることでお互いの親しさがグンと縮まったりしますチュー



日本は、どちらかというと苗字で呼びあう文化で、最近の小学校では男女関係なく苗字に「さん」付けして呼ぶことが多いみたいですびっくり



レッスン中はどうかというと、私は子供達のことを下の名前で呼び捨てにしたり、保護者と話している時や日本語モードの時は「〜ちゃん、〜くん」やあだ名で呼んだりします爆笑



こども達はというと。。。



日本語モードの時は「ちひろ先生、先生」と呼んで来ますが、レッスンが始まり英語モードに切り替わると、" Chihiro"と呼び方も英語モードに切り替わりますおねがい



この変化がなんだか面白く、レッスン中に名前を呼ばれることが楽しいです(変態か?!爆笑)



ちなみに、英語圏では未就学中は保育園(day care)の先生達はこども達から下の名前で呼ばれます。保育園の「先生=teacher」ではなく、「保育をする人=care giver 」なので、そもそもteacherではありません。



また、小学校に入ってからは通常は先生達は苗字にMr.やMrs.を付けて呼ばれるようになりますウインク



先生を呼ぶ時にTeacher!!と呼ぶことはあまりありません。通称より名前を使う方が礼儀として良いとされているのもあるのかなニコニコ



私はこの名前システムが結構好きで、未就学中は大人は自分たちを助けてくれる大きな友達感覚で下の名前で呼び、学校に入ったら先生は勉強を教えてくれる人だからちょっとかしこまって苗字で呼ぶ。



そうすることで、生徒対先生の図式がはっきりとして、先生に対して敬う姿勢が自然と出てくると思いますおねがい



ちなみに、日本でよくある「お兄ちゃん・お姉ちゃん」と言う呼び方もありません。



兄弟間は年齢関係なく呼び捨て、またはあだ名で呼びあいますウインク



私は4人兄弟なのですが、うちの母親がこの「お兄ちゃん・お姉ちゃん」と呼ばせることを嫌い我が家では兄弟間は小さい頃からみんなあだ名または呼び捨てでした照れ



理由を聞くと、「お兄ちゃん・お姉ちゃん」と呼ばれるからゆえに上下関係を付けたくなかった。みんなが平等であって欲しかった。と言っていましたおねがいそういえば昔から「お姉ちゃんやねんから◯◯しなさい!」と言われたことはありませんでした。だからと言って自覚がなかったわけでなく、自分の中には、「私は弟や妹より出来るからやったげよ」「妹が欲しいって言うからちょっと我慢しよう」とい考え方が自然と身についていましたニヤリ




なんとも面白いものですチュー




たかが呼び方、されど呼び方。




コミュニケーションや人間関係には案外この呼び方が深く関係しているのかもしれないですねウインク