思った以上にやるやん
この仕事を始めてこども達に対しての自分の固定概念が何度も覆されています。
よく、こどもの能力は無限大と言いますが、本当にそう。
難しいやろ？！と思ったことをすんなりとやってこなしたり
えっ、そんなん思いつくん？ってびっくりすること知ってたり
本当に頭が上がらないこともあったりします
昔は自分でこども達のハードルを下げ、勝手に「ここぐらいまでやな」と線を決めたレッスンをしていました。
でも、なんとなく興味本位で、「こんなくらいはできるんやろか？」とハードルを上げると案外すんなりとやってこなす
しかも、なんか楽しそう
難しい顔をしながらも果敢に挑戦してくれて、できた時のやった感がすごい(笑)
例えば、フォニックス
初めてJolly Phonicsを知った時、数年かけて少しずつ進める教室があり、そういうものか。。。と思っていましたが、こども達も興味を持ってるしもっとやりたい！！というので復習しながら次々進めてみると案外できる
未就学で始めた子は2年で全ての音をマスターしてもらっています。
するとどうなるか？！
英語が読める様になる。
小学校低学年で簡単な本なら読める様になる。
するとどうなるか？
英語に自信がちょっと着く。
するとどうなるか？
もっと英語をしたい！！
と思う。
これはあくまでフォニックスを例にとった話ですが、文法にしても単語にしても同じで、小学生のうちから文法はしなくていい！と思うのではなくて、できるならしたらいいんじゃないかなっと思うのが私の考えです
もちろん、いきなり過去形を教えたり、関係代名詞は。。。なんて難しい言葉は使いません。きちんと順序を決めて教えていますが、「こどもだから」「他の教室がこうだから」という固定概念は無くしていこうと心がけています
こどもの能力は無限大！！
私も彼らから学ぶことがたくさんです
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