8月27日(土)
来春に向けて、パンジー・ビオラの種まきをしました

今年の春に咲かせた花たちです

この種、ついこの間採ったと思ったら、もう種まき。(早いなぁ~)
パンジーやビオラは冬が来る前に花を咲かせたいなら、
この時期から準備しないとならないのです

しかし
発芽適温18~20℃のため、
この暑い時期に蒔くということは、温度調節する必要があるので、
いままでガーデニングをやってきて
「これだけには手を出すまい

と思って、試したことがなかったのですが・・・
このたび、

被災地に花の苗を送ろう!
↑
陽だまり家族 というプロジェクトに参加させていただいており、
秋~冬にかけてお贈りする花を
寒冷地でも元気に咲く花、ということで足並み揃えて
パンジー・ビオラに決まったということもあり、
春に咲かせた花たちの種がたくさん採れたので、
なんとか頑張ってみることにしました

夏にニチニチソウ他を発送したときの記事は→こちら

何事もチャレンジ

です

はたしてこの種、大丈夫なのか・・・という話ですが、
ペチュニアの鉢にこぼれ種で、ビオラが咲き始めてたりするので、
→コレに関しての記事はこちら

大丈夫と勝手に信じて
とりあえず蒔いてみることにします。
ただし、同じ色が出るとは限らないみたいですけど

(虫さんが近隣の花粉を運んできて自然と交配している可能性もあったりするためで・・・

でも逆に、新種ができる可能性ってことで、
これもまた、楽しみだったりします

方法としては、
①「芽だし」という方法。
ふた付きのケースに
コーヒーフィルターのような給水性のある紙に水を吸わせて
そこに種をまき、発根したら、種まき用の土に移植する方法。
乾かさないようにスプレーで水を補います。
②バーミキュライトに蒔いて本葉が出たらポットへ移植する方法。
これも乾かさないように、腰水(受け皿に常に3分の1ぐらいの水を張っておく)で管理。
とまぁ、いろいろ試してみることにしました。
いずれも、18~20℃に保つ必要があるので
クーラーボックスに入れて温度管理


タオルを敷き、その上に保冷剤、その上にもう1枚タオルを乗せて
ふたをしたケースに蒔いた種たちを置きます。
温度計は熱帯魚用に購入して吸盤がとれてしまって
水槽には使えなくなってしまったものを使用。
①のほうが簡単(確実)?らしいのだけれど、根がでたあと1つ1つ移植するのは
ピンセットで・・・なので、
不器用は私には不向きかもしれません

さらに、同じ日にいっぺんに蒔かないほうがいいとのことなので
翌日、②の方法で蒔いたものをクーラーボックスの中へ。
まだまだ暑いので、
18~20℃にキープするのは結構大変です。
(温度チェックのためにふたを開けるとすぐに2~3℃は上昇してしまいます

小さい保冷剤を足したりして・・・マメでないと・・・

う~ん・・・頑張るしかない

とにかく、発芽しないことには始まらないので

まずは無事、発根するかです。
4~5日ぐらいで発根するそうです

しばらくは、目が離せませんなぁ~

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