真夏の青いスイートピー。
昨日、蕾だったのが今朝咲きました
昨日からまた更に２０ｃｍほど伸びて、ついに３ｍに到達
下から見上げたら、一番先がもうよく見えませんね～
もっと茂ったら、緑のカーテン完成です
さて、昨日の記事で書いた、問題のハダニですが、
↑こんな症状になったら要注意
この小さい、針の先ほどの点々が、ハダニ。放っておくと、あっという間に増殖して、くもの巣状になり、植物はどんどん枯れてしまうのです
対策として、
①ハダニは水に弱いので、葉っぱにもよく水をかける→そんなもんじゃ、根絶は無理
②市販の薬剤散布→てっとり早いけど、ハダニに耐性ができてしまい、そのうち効かなくなるらしい
③牛乳や片栗粉を薄めてスプレーする→牛乳や片栗粉のでんぷん分が乾いて固まるとき窒息死する
②の市販薬にも、いろいろあって、野菜用として、からだにやさしい、でんぷんでできている
「粘着くん」なるものがあるらしいんですけど、
（これは物理的に作用するため、耐性ができるなどは関係ない）
それなら、家にあるものでまずやってみよう
①も、水遣りのときは、葉っぱにかかるようにして流れるようにすれば、かなり違うはずなので、これ
と、③の併用
でも、牛乳は臭くなるらしいので、まずは片栗粉で。
そしてさらに、いろいろ検索の結果、
「トウガラシを煮込んだ水に片栗粉をプラスする作戦」
で行ってみよう
と決めました
これは、「のーまっど」さんという方のブログに掲載されていた方法です。
のーまっどさんの記事は→こちら
例によって１００きんでスプレーボトルを買ってきて、早速トライ
９００ｍｌ入るボトルです。作った液がなるべく長持ちするように
そして、トウガラシ1個を細かく刻んで、５分ほど煮込み・・・なんだか魔女になった気分だ～
片栗粉を入れて（ボトルが大きめだから、大さじ１弱ぐらい・・・これってかなり適当
、冷めたらこして、ボトルに入れて完成～～
出来上がった片栗粉水を、葉っぱの裏をメインに、まんべんなく霧吹きしま～す
★追記・・・温かいうちに片栗粉を入れるととろみがつきます。大さじ１入れて作ったら、
使ってるうちにスプレーがつまってしまいました
片栗粉の量はもう少し少なめ（普通のスプレーボトルに小さじ１／３だそうなので、
９００ｍｌならせいぜい小さじ１ぐらいでいいですね。
すみません
作ってしまった分は、少しさらっとするぐらいまで希釈しました
新芽に群がるアリくんたちにも、直接、シュッ
シュッ
なんとなく、あわてている風・・・ど～だ、辛いだろう
しばらくすると、その水分はすっかり乾いて、こんな感じに。
なんとな～く、ハダニくんたち、姿が見えなくなってきたみたい
これって、けっこういいかも
赤アリくんたちは、懲りずにまだ居座っていますが
アリは食べたりしないっていうけれど、こんなの見ちゃうと、なんだか、疑わざるを得なくてね～
白く残った片栗粉分もトウガラシの辛味が浸透して、辛いわけだから、
なめても美味しくないしここにいても、メリットないと知って、そのうちいなくなってくれれば
しめたものなんだけどな～
ハダニもまだまだしぶといはずだから、何度も魔女になりつつ、
「激辛くん」 ←勝手に命名
スプレーし続けてみますよ
高いところは届かないけどね～
上に向かって、がんばってシュッシュッするわ害虫に負けず、元気な緑のカーテン、はやく出来ないかな～
“育種・世界で一つの花を創る”ｂｏｓｓのブログは、→こちら
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