主治医に勧められ

1型糖尿病患者会に参加しました



先月の診察時

私は張り詰めていた思いが溢れ

主治医の前で泣いてしまいました。



今月の診察時

👩‍⚕️

今日はtulipさんに、この(患者会の)話をしようと思ってたんですよ😊

私も行くので、行ってみませんか。

同じ病気の患者さん達の話を聞くと

tulipさんの心が少し軽くなるんじゃないかな…と思って…


主催者の○○先生は、1型糖尿病の専門医で

とにかくすごい先生で、

あ、「すごい」なんて、主観的な言葉で言ってしまうけど、私は個人的にもすごく尊敬している先生なんです。この先生の講演も、ぜひtulipさんに聴いてほしいです


主治医の言葉に、胸が熱くなりました。


診察時以外にも、

患者の私を考えてくださっていたなんて。



🌷

ぜひ行きたいです!


私がそう言うと、主治医はとても喜んでくれ

途中何かあった時のために、

携帯番号を教えてくれました。



そして迎えた当日

場所は、都内某所の某病院



全てにおいて、

心を揺さぶられた患者会でした。




10歳で1型糖尿病を発症した青年

たんたんと話す彼が言った言葉



「僕は、この病気が好きです」



この言葉が言えるまでに

どれほどの苦労があったことだろう



誰しも、病気になりたいとは思わない

この病気になりたいと選ぶこともできない


でも、なってしまった

なってしまったものは仕方ない



自分の体の一部として受け入れ

共に生きている彼だからこその

「僕は、この病気が好きです」

という言葉なんだろうな…と思いました。




お二人の方とお友達になれました。

ヒロミさんとミサヨさん。


会が終わり、お二人とお茶して帰りました。

話が尽きないくらいでした。


不思議なご縁を感じました。


ヒロミさんとミサヨさんはすでに友達。

関西の患者会で知り合ったそうです。


そして、偶然お二人とも転勤で東京へ。


関西弁で話せる同じ病気の人と出会えるなんて…!


この病気にならなければ、

出会うことがなかった人達です。


まさに奇跡!




帰りの電車で、主治医にメール


患者会に参加できて、本当に良かったです。

お二人の方とお友達になれて、先ほどまでお茶してました。今、電車で帰っています。

今日は、本当にありがとうございました。


主治医から返信


本当によかったです😊お友達が1日でたくさん作れるのもtulipさんの能力ですね!さすがです


1人でやっていかなきゃいけないことではないってことを少しでも感じてもらえればと思ってお誘いしましたので私もとてもとても嬉しいです



主治医のメールを読み

心がほわっと温かくなりました。



患者会に参加して

本当に良かったです。




1型糖尿病を受け入れ

1型糖尿病とともに生きていく


それが、私のこれからの人生



漠然とした不安しかなかったけれど

一筋の光明が見えた思いです