本文より、抜粋

●伊藤さん「恐怖を感じた」

今回の杉田議員の「いいね」行為について、伊藤さんは「私を守るようなツイートをしてくれた人に対して個人攻撃するものもあって、私にダイレクトに届かなかったとしても、恐怖を感じるものだった」と振り返り、「画期的な判決」と評価した。

「『いいね』は、指先一つでできてしまう行為です。簡単にできてしまう『いいね』という行為で、誰かを誹謗中傷する言葉が拡散されてしまう、賛同していると思われてしまう可能性がある、ということを判決で認めてもらった」

また、今回の訴訟を起こしたことで「表現の自由という言葉が何度も聞こえてきました」と振り返り、「表現の自由という一言で言葉の暴力を許してしまうことを、一度立ち止まって考えるきっかけとなるような判決ではないか」と話した。



本当に、そう思います。
伊藤さんの勇気をたたえたいです。


「いいね」は
賛同の意味だけじゃない…という意見が
多くありますが


賛同していると思われてしまう可能性があり
言葉の暴力になる可能性があることを


一度立ち止まって考えるきっかけとなるような判決だったと思います。