8月14日(日)サイト訪問
11期の中村汐里です。サイト訪問にあたっては、オフィススタッフのロウィーナ、カリーナ、マリーナ、ジャックが休日返上で付き合ってくれました。B3、GKタライ、B2、B4など、短時間で多くのサイトを訪れました。
サイト訪問では、TULAYの奨学生へのインタビューも行い、かなり充実したものとなりました。
今回は、サイト訪問の中でも自分に関わりの深かったB3とB4について書きたいと思います。かなり個人的な内容となっていますがご容赦ください。
B3では、前日のボードメンバーとの食事会で紹介してもらったスペシャルニーズプログラム(SNP)のハンドクラフトを作っている様子を見ることができました。サイトのお母さんたちが、ミシンを使ってカバンやポーチなどを作っていました。ちなみにこれは07夏チームが休憩所等として使っていたコミュニティセンターの建物で行われていて、建物の中は以前と打って変わってSINGERの足踏みミシンや、できあがった作品、寄贈された本などでいっぱいになっていました。
また、B3では07夏「どんだ家」で建てた家のうちの1軒を訪れることができました。ホームオーナーさんご一家はとてもお元気そうで、私のことも覚えていてくれました!「やせたね~!!」と驚かれました。前はひたすら「ビッグ!ビッグ!!」と言われていたのに!そんなに覚えていてくれてありがとう、お父さん!!!
ちなみにこのお父さんは家から職場まで3時間かかるため、土日しか家に帰ってこられないそう。「だって、働かなきゃこの子たちはどうなる?」確かに。ちょっと寂しいけどしょうがないよね・・・。娘さん2人もとても大きくなっていて、お母さんもお元気そうでした。お邪魔したときはお食事中だったのですが、突然の訪問を歓迎してくれました。こうやっていつもwelcomeしてくれるのはフィリピーノホスピタリティなのでしょうか。ありがたいことです。
B4では、07夏でホームステイしたお家を訪れました。ホストママと息子さんモックモックに会えました。この息子さん、一部では「マルコメくん」と人気のかわい~い少年です。そんな彼ももう10歳。少しシャイになっていました。それでも相変わらずニコニコしててかわいい!
ママは今回も突然の訪問にとても驚いて、とても喜んでくれました。こんなに喜んでくれるなんて・・・再会はもちろんだけど、そのことに感激します。娘さんが結婚したらしく、ママはたくさん花嫁姿の写真を見せてくれて、とっても嬉しそうでした。
パパは留守で会えなかったのが残念でしたが、ホストファミリーとの再会は、実は私のこの旅での最大の目的だったので、それを果たすことができて本当によかったです。
1回生で初めてドゥマを訪れたとき、「ドゥマゲッティって、また訪れたくなる町っていう意味らしいよ」と先輩に教えてもらったことを思い出します。あれから6年を経てその意味が本当に分かった気がします。
ふらっと訪れたら「久しぶり!!元気だったの!?」と、まるで本当の家族や親戚のようにウェルカムしてくれるドゥマの人たち。
ここに、自分のことを知ってくれている人たちがいる。会いに行けば迎えてくれる人たちがいる。それがどれだけ得難く、ありがたいことか。どれだけ自分に力をくれることか。
日々の生活に行き詰ることもあるけれど、そのことを絶対忘れないように、なくさないように、大事にしていきたいと思いました。
今回このような機会を与えてくれたTULAYメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。日本でTULAYの活動を支援して下さっている方々にも、心より御礼申し上げます。
そして何より、ドゥマの人々にも心からの感謝を送りたいと思います。
この夏、思い切ってフィリピンを訪れて本当によかった。そう断言できます。皆さんも機会があればぜひ、思い切って行ってみてください。また訪れたくなる町に。