郵便物といっても、このご時世、郵便ポストに入っているほとんどはゴミ箱行きのジャンクメールか何かのお知らせ物、取っておいたのは年賀状と喪中葉書、親戚からの便りが少々ですが。

 

 

 

キャラクターの便箋と封筒に元気いっぱいの字でお礼状を書いてくれたのは、従兄の孫たち ← とあるキッカケで仲良しになった小さな親戚。

 

 

筆マメの従姉からの鳩居堂の季節の葉書が、なんとも素敵。

 

 

子供時代、遊びにいった友達宅でおやつを持ってきてくださったお母さまや、奥のお部屋にいらしたお父さまの旅立ちを知らせる欠礼葉書。

 

 

フラの発表会のレイをかけた姿が遺影だった従姉の、連れ合いさんと兄である従兄からの喪中葉書。

 

 

翌年亡くなった友達から最後にもらった年賀状の字は、学生時代に借りたノートの弾けるような字のまま。

 

 

我が家で同居を始めた母への実家から転送された母宛の年賀状は、親戚や母のクラスメイトが近況を知らせて下さっていて、母の書き損じの年賀状には「娘の所にやっかいになるようになりました」と母なりの近況をしたためていたようです。

 

 

 

 

スイッチが入った時に思い切らないとなかなか処分できないけど、やはりすべて処分はできなかったです。