ドラマ「ペインキラー」 | 4U(For You)

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Webサイトより一部抜粋 ↓ :

 

米国を揺るがす鎮痛剤オピオイド問題は、どのように始まり、社会に広がっていったのか。その経緯を、加害者と被害者、そして真相究明に乗り出した捜査官の視点から描いたドラマ。

 

 

 

毎回ドラマの最初に、亡くなった被害者の残された家族が「このドラマは事実に基づいていますが、登場人物など一部フィクションも含まれます」とコメントした後、「私の娘(息子)がオキシコンチン中毒で亡くなってしまったのは事実です」など、この薬で命を落とした被害者家族のリアルの声を伝えます。

 

 

 

鎮痛薬オキシコンチンによって人生が変わってしまった4人(製薬会社パーデュー社のオーナー・告発した捜査官・オキシコンチンのセールスウーマン・後遺症に苦しむ患者)のストーリーです。

 

 

全6回でテンポよく、重いテーマながらわかりやすい展開の、ほぼノンフィクションドラマです。

 

 

 

 

オキシコンチンはヘロイン並みの依存性がありながら、アメリカではごく普通に鎮痛剤として医者により処方されて莫大な富を生み続けた反面、依存者や過剰摂取による犯罪や死亡者をも生み出してしまった事実。

 

 

 

ドラマに実名で出てる製薬会社は、数千件の訴訟に対し会社としては和解案に合意していますが、経営者一族には実刑なし!なのが、この「ペインキラー(オキシコンチン)」のすごいところです。← 社会的制裁はあったようですが。

 

 

 

最後に。

 

日本でも処方はされているそうですが、アメリカほど「簡単に」出されないようです。