夕暮れのバンコク。
ターミナル21(商業施設)と駅を結ぶ高架橋にいたストリートミュージシャンの演奏するこの曲に、足が止まりました。
何10年ぶりに聴く、エンディングのギターソロ。
ストリートミュージシャン氏は一生懸命に弾いている顔つきだったけど、イーグルスの伝説のギタリスト、ジョー・ウォルシュ氏はしれっと弾いていたんだよね。
心に直球に響いたのは、うら悲しいメロディラインと、若者がおじいちゃん世代の音楽を選曲したセンス、そしてリアルで聴いていた私の世代だからかな。
別行動していた夫にもこの話をして、Apple MUSICで聴かせたら「俺も知ってる、この曲!」と言ってたので、同じ時代を過ごした洋楽好きの我々世代は泣きの1曲だと思います。