最近、アスリートのインタビューでよく聞かれる言葉。
「私が勝ったことで、少しでも皆んなに元気を与えてあげられれば」
血の滲むような練習や、家族の応援や犠牲の上に勝ち得た結果だもんね。
おめでとう👏
でも。
なんだ?
その上から目線は?
お前からはいらねーよ。
子供時代、スクールカーストが高かったのは、スポーツができる子でした。
私はごくごく普通で、鉄棒は得意だったけど跳び箱は苦手、バスケは楽しかったけどバレーのトスがうまく上がらないなど、可もなく不可もなく。
大人になって「運動神経のいい子は人気者」の呪縛から解放されて、好きな事を好きな時にお遊びでスポーツを楽しんでいました(例: スキー、ウインドサーフィン、テニスなどのチャラスポ)。
それはそれで楽しかったんだよ。
今はテレビ観戦と、ジムトレーニングだけ。
たまにスタジアム観戦(今は皆無)。
このぐらいが、パンピーのスポーツとの接点でしょう。
確かに感動するし、私には知り得ない事もたくさんあるのだろうけど。
スポーツ「で」頂点に立ったら、素直に「嬉しい」でいいんじゃないかな。
だれかに元気を与えることなんて考えなくてもいいよ。
頂点に立った瞬間には追われる立場になり、いつもひとりで走り続けなくてはいけないんだから。
付け加えれば、アスリートから元気をもらう人がほとんどですけどね。
私が、物事を斜に構えて見てるだけです。
オリンピックのインタビューでも、聞かされるのかな