毎週金曜日に
茨城(のどこかは知らない)から、
農家さんが野菜を売りに来ます。
出荷できないB級品とか、
間引いたものだけど、
旬の野菜なので美味しいし、安くてたっぷり。
今日はモロヘイヤを売っていました。
今年は初かも。
昨年までは、
ママと一緒に葉をむしりました。
茎は硬いし、私ひとりじゃカッタルイし。
ママにとっては軽作業にもなるし。
座りっぱなしのママを
トイレ誘導する口実にもしたな。
ママも亡くなる寸前まで
「今日は八百屋さんが来る日だよ」というと
「金曜日?」って理解していました。
もうほとんど、分からなくなっていたのに。
この八百屋さんの存在に気づいたのはママでした。
同居し始めた頃、散歩の帰りに売れ残りを買うらしく、
小松菜2輪とかほうれん草2輪とか、とにかく同じ野菜を買って来ました。
「八百屋のオヤジが、年寄りに売れ残りを押し付けてる。ママはいいカモになってる」って
ママにキレたのですが…
ぜんぜんそんなこと無くて、
ママの散歩時間は帰りの準備をしているので、
逆に半額で譲ってくれていたようです。
ただ、もともと量が多いので、同じ野菜2個ではなく、
違う野菜の組み合わせがよかったな