アーユルヴェーダ 体質と精油ーカパー

こんにちは(^^)

TULAスタッフの峯川です。

節分、立春を迎えた今日は暖かですね。

こうして一歩一歩、

春が近づいてくるのですね。

さて、

アーユルヴェーダのドーシャ(体質)と精油ですが、今日は最後3つ目、

カパ(水)体質

についてお伝えします。

●カパ(水)体質

水と地のエネルギー

〈心の特徴〉

○バランスのよい時
揺るがない大地のような安定感・献身的で辛抱強い・落ち着き・母のような包み込む愛情

○バランスを崩した時
物事へのこだわり・執念深さ・おおざっぱ・保守的・鈍感



〈体の特徴〉
○バランスの良い時
体力・持久力がある・体格がよい・深い睡眠

○バランスを崩した時
だるさ・眠気・鼻水・鼻づまり・痰が多い・むくみ・太りやすい



カパ体質は重さ、冷たさが特徴的。

元々は体調も良く、

持久力も高く健康でいられます。

筋肉、内臓の状態も良く、

肩こりや胃痛など

滅多に起こすこともなく過ごせます。

バランスが取れなくなると、

その良さがだるさ、重さ、眠気などとして表れ、溜め込む性質もあるため、

メンタル的にも篭りがちになり、

やる気が起こらなくなるなど

出てくるでしょう。


体は、溜め込むという状態から、

少し食べても太りやすくなる、

という状態になってきます。


そんな冷性・湿性のカパが過剰なときにバランスを取ってくれる精油は、

この性質と逆の働きを持つ、

温性・乾性の精油

で軽やかに活性化すると良いですね！

キーワードは軽やかさ・リズム

特に刺激剤として、

ジンジャー(生姜)など

お料理のスパイスとして使うこともオススメです。

消化が遅くなりがちなので、

他には、塩、レモンなどを使い、

消化力アップをしていくことも、

オススメ。

カパが増えると代謝が悪くなるので、

代謝を促す、リンパの流れを良くする

など心掛けると良いです。

揮発性の高いトップノートの精油も、

カパ過剰な時の重さを

軽くするのに有効です。

シャキッと動け、

停滞したエネルギーを

活性化することができます♪( ´▽｀)

◇過剰なカパのバランスを取る

ジュニパー
グレープフルーツ
レモン
オレンジ
マジョラム
ローズマリー
フランキンセンス
ジンジャー
ベルガモット
バジル
サイプレス
パチュリ
ブラックペパー
ユーカリ



◇本来の性質を活かす
レモングラス
メリッサ
ニアウリ
ペパーミント
イランイラン
ジャスミン
ゼラニウム
ローズ


3回に分け、それぞれのドーシャのバランスをとる精油や、長所を活かす精油をご紹介してきました。

ご自身のドーシャがお分かりになったら、ぜひお試しくださいね(^o^)/

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おかげさまで、平成28年1月27日、TULAは一周年を迎えます。

感謝の気持ちを込めて、一周年キャンペーンをさせて頂きます。この機会にどうぞご利用ください。

【キャンペーンチケット】

①施術メニュー通常価格より20%off

＊岩盤個室は対象外です。

＊お一人様一回限りです。

②体質別漢方ハーブ茶をプレゼント

＊その日の体質に合わせたオリジナルのお茶をプレゼント

＊お一人様一回限りです。

どちらのチケットも有効期限2016年2月末

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みなさまにお会い出来るのを楽しみにしています。

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